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学校
いつでも視聴できる「オンデマンド配信」
動画を「作る」で終わらずに
動画で「成果を出す」ための
当初の予測を超え、2022年には5,000億円を超える市場規模になるとされている動画市場。大多数の企業が動画活用に乗り出し、その対応のメインがYouTubeとなっています。しかし語られるのは「何回再生されたのか?」という回数の話題がほとんど。購買につながるか不透明である以上、何百万回再生されたかといった再生回数を基準にする考え方から、成果を明確に説明できる基準へと、基準そのものを含めて見直す必要があります。本講座では動画担当者が身に付けておくべきYouTubeや動画広告に関する基本的な知識と、企画・運用のノウハウを身に付けます。
動画で差がつくのは、動画そのものではなく
「制作する前」と「制作した後」
身に付けるべきは、動画を生かす戦略設計と効果を最大化する運用ノウハウ
動画制作となると、つい内容に目がいきがちです。「私はこんな動画を作ってみたい」「我が社の雰囲気には合っていない」など多数の意見が出るものの、その場面の多くで見過ごされていることがあります。それが「全体シナリオと動画に負わせるべき役割」「ターゲットに届ける仕組み」「発信の方法」です。実際に届ける対象は人であり、だからこそ視聴者の心理や行動に沿った動画づくりが必要なのです。
動画制作は単価が高いため、何回も制作することは難しく、視聴されない動画を制作した際、後戻りができない場面が多々あります。しかし既存のHPやSNSなどの自社メディアと連動することで、届けたいターゲットに視聴してもらう仕組みを構築することは可能です。そこで本講座では動画の効果を最大化し、かつコストを抑えた動画の運用・連動ノウハウを学びます。
動画の制作が決まった際にまず「どういう内容の動画にするのか?」という話になるケースは少なくありません。しかし重要なのは、早い段階から全体のシナリオ設計に基づいた「役割」を明確化した動画を企画することです。そこで本講座ではGoogleが提唱する3H戦略や話題のYouTuberの活用事例を基に、機能する動画を企画するために必要なポイントを押さえます。
動画を考える際、どうしても内容に目が行きがちですが、実際には動画が見られる場所や視聴者の心理状態によって受け取られ方は全く異なります。だからこそ目的に合わせて、どのように発信していくのかを突き詰める、効果を高めるためのノウハウが非常に重要になります。そこで本講座ではSNSとの連携、動画広告、さらにはYouTuberとの連動まで最新の動画発信手法とノウハウを身に付けます。
動画を効果的に活用するためには大きく分けて5つの運用段階があります。どうしても動画の企画/制作の段階から考えがちですが、その前の戦略/運用設計は必須事項です。本講座の前段では、現在の動画マーケティングの全体像と、PDCAを回す運用サイクルの理解から、動画担当者が身に付けておくべき、なかなか体系立てて教わることのない、運用のノウハウを身に付けます。
YouTubeにアップした動画を多くの人に視聴してもらうためには、YouTube内での様々な流入経路を増えるような最適化が必要となります。そのためにはアップ後に設定可能なタイトルやタグ付け、Googleに次ぐ第2の検索エンジンでもあるYouTube特有のアルゴリズムを理解する必要があります。そこで本講座ではすぐに実務に活かすことのできる最適化のノウハウを学びます。
動画広告はバナー広告等他のネット広告に比べ費用が高いというイメージがありますが、YouTube広告の裏側の仕組みを理解すれば単価を下げることが可能なため、そうとも限りません。広告手法の選択、ターゲットのセグメントなど基本的な内容からYouTubeにアップした動画の再生回数を増やすだけでなく、TVCM用のクリエイティブを流用したメディアとして捉えた際にも、応用できるYouTube動画広告の発注ノウハウを学びます。
京都大学 総合人間学部卒。研究テーマは「テレビ視聴率の社会学的考察」大学卒業後に動画マーケティングのLOCUSに入社。 営業として、BtoB、BtoC問わず幅広い領域で、80社以上の動画活用を支援。2020年より、マーケティングチームにてセミナーや動画コンテンツを通じて、動画マーケティングの情報発信に取り組んでいる。
大手中古車販売・買取会社のマーケティングチームにてオフライン施策のコミュニケーション戦略やTVCMなどのマス広告を中心とした統合コミュニケーション戦略立案の展開や運用を経験。 現在は、家電メーカーや教育市場にて、独自の戦略PRを主軸とした統合コミュニケーションの実践や、自治体の街づくり戦略の策定など、上位の戦略からプロモーションの戦略の立案まで幅広く、プランニングに従事。また、東京大学との産学連携での効果検証の共同研究プロジェクトのメンバーとして、オンラインとオフラインを統合した新しい効果検証フレームの研究にも取り組んでいる。
2011年、株式会社サイバーエージェントへ入社し、インターネット広告事業本部、新設のスマートフォン局に所属。コンシューマー系ゲーム企業様の新規リリースタイトルを中心に、運用~企画責任者等を担当。 2013年より、DSPセールス局に異動し、大手メディア系企業様の、金融、通信、CtoCサービスなどを担当。2015年より、動画プロダクトを専門としたオンラインビデオソリューション局に異動。動画フォーマットを基軸に、認知~獲得まで様々なKPIを指標としたプロモーションの提案、実行を担当。2018年4月より動画メディアの中で最も成長率の高いYoutube広告をメインで担当するチームのマネージャーにミッション変更し、現在に至る。
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サービス
広告
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
約100分 | 動画マーケティングの全体像とYouTubeの機能説明と実務 ・動画市場・動画マーケティングの動向 ・YouTubeの基礎情報 ・YouTube視聴の外的要素と内的要素 ・VSEO対策について ・YouTubeアナリティクスの見方 |
約70分 | 拡散されるYouTube動画をPR視点で読み解く ・YouTubeを活用した事例のおさらい ・YouTubeとCMの整理 ・拡散されたYouTube動画をPR視点で考える (1)事例 弊社の事例から動画リリースを考える (2)事例 PR視点で企業動画を考える |
約120分 | Youtube広告のノウハウと動画広告制作ディレクション ・YouTube広告の全体像 ・成果の可視化 ・成果の最大化 ・再生産できる状態にする ・広告枠ならではの注意点 |
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込64,900円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 経営企画・広報・コーポレートコミュニケーション・プランド戦略担当の方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。