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[PR] サッカーW杯期間中、渋谷・公園通りに青色のイルミネーションが出現

通りの樹木にはボール型の青色のイルミネーションが設置された。

2014 FIFAワールドカップの期間中、渋谷・公園通りが日本代表のチームカラーである青色に染まった。

通りの樹木には、ボール型の青色イルミネーションがいくつも設置され、渋谷駅から代々木公園方面に向け、イルミネーションに沿って歩いていくと、閉館したパルコ・パート2の跡地に建つ「一番搾り」ブランドのコンセプトショップが見えてきた─。

これはキリン、渋谷公園通商店街振興組合、日本サッカー協会が共同で7月15日まで実施した「SAMURAI BLUE イルミネーション」。渋谷の街でサッカー日本代表を盛り上げ、街の賑わいを創出しつつ、ショップ「キリン一番搾りガーデン東京Brewery Experience」への誘客を図った取り組みだ。

サッカーボールをイメージして作られたイルミネーションは、人の接触や、風による落下、発火がないよう、重量やつり方を試行錯誤しながら設置された。ただし、点灯できる時間は夜に限られるため、日中も通りを青色に演出できるよう、青い花を付けた植物を街路灯に設置する工夫も施している。

公園通り界隈のフラッグ広告や、植物が植えられているプランターには、キリン、渋谷公園通商店街振興組合、日本サッカー協会の3者による、日本代表を応援する青色の広告が掲出された。

またキリンは、マルイジャム渋谷の壁面幕で日本代表を応援する広告の掲出(6月1日~30日)や、マルイシティ渋谷の店頭でサッカーにちなんだバドワイザーPRイベントも行った(6月12日~15日)。公園通りのイルミネーションの演出を軸に、複合的な展開を行い、エリアの盛り上げを図った形だ。

イルミネーションの点灯日である5月26日には、一番搾りガーデンを「SAMURAI BLUE応援ステーション」として改装し、期間限定でオープン。サッカー日本代表を応援する青色のメニューの展開も行った。

惜しくも予選敗退した日本代表だが、青色のイルミネーションを設置したエリアプロモーション展開は、街行く人の関心を呼び、期間中のショップ来場者は、平日約2000人、休日3500人/日に上っている。

左:「SAMURAI BLUE応援ステーション」では、日本代表選手がプリントされた巨大なビール缶をディスプレイ。
右:街路灯のブルーフラワー。フラッグ広告も展開した。

実施場所 渋谷・公園通り界隈
実施期間 2014年5月26日~7月15日(SAMURAI BLUE イルミネーション)
目的 「キリン一番搾りガーデン」の認知度アップと利用促進、サッカー日本代表応援によるキリングル―プや、渋谷の街のブランディング向上
ターゲット サッカー日本代表サポーター
広告会社 エイムクリエイツ

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