
導入される「Pepper」には、接客にユーモア性、エンターテインメント性を持たせる、「遊びコンテンツ」が設けられている。
ネスレ日本は、ソフトバンクロボティクスと仏アルデバラン社が共同で開発したパーソナルロボット「Peppe(ペッパー)」を、全国家電量販店などの「ネスカフェ」コーヒーマシン売り場で、接客に活用する取り組みを12月から開始する。
導入される「Pepper」は、まず売り場を通る顧客を認識して、「いらっしゃいませ、コーヒーいかがですか」と声をかける。その横ではスタッフが対象商品の家庭用コーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェ グスト」「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で作ったコーヒーの試飲デモを実施する予定だ。次に「Pepper」は...