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こどもの視点になりたいワタシ

「こどもの視点カフェ」では、大人がこどもになった視点で、“こどもの食事”を体験できる。超ビッグサイズのクッキーは圧巻!

イラスト/高田真弓

世界三大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭には、「ある視点」と呼ばれる部門がある。

一般に、カンヌ作品と言えば、最高賞の「パルム・ドール」を始め、今年、同映画祭で役所広司さんが受賞した「男優賞」(『PERFECT DAYS』/ヴィム・ヴェンダース監督)や、坂元裕二さんが受賞した「脚本賞」(『怪物』/是枝裕和監督)など、「コンペティション」部門にエントリーされた作品を指すことが多い。

それに対し、「ある視点」部門とは、〝独自で特異〟な映画としてエントリーされた作品群。若手監督が取り上げられることも多く、同部門を通して観客はユニークな映画体験をできるという。そう、日常の視点をほんの少しずらすことで、モノゴトの新たな一面や、自分の思考の中で発見があったりする。ゆえに、「ある視点」なのだ。

今年の4月末、東京・北青山にオープンした「こどもの視点カフェ」も、同様に素敵な体験を提供してくれる。

このカフェは、昨年夏にITOCHU SDGs STUD...

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