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ワークマン女子に惹かれるワタシ

本来、目の肥えた女性客に、機能的で低価格なワークマンの商品が見つかるのは時間の問題だった。それが魅力的なカラーリングとデザインを手に入れたのだから、最強である。

イラスト/高田真弓

ランウェイに颯爽と現れたモデルの土屋アンナさん。突然の雨にも動じない。アウターの前を閉じ、フードを被る。だが、雨はますます強まり、暴風雨に。しゃがみ込むアンナさん──。

──と、これはファッションショー中のハプニングじゃない。すべてシナリオ通りである。先のシーンには続きがあり、暴風雨が収まり、アンナさんがアウターを脱ぐと、中の服は濡れていないというオチ。ワークマンの「過酷ファッションショー」の一コマである。

それは、水上などに設けられたランウェイで豪雨や強風を再現して、過酷な気象にも強いウェアやシューズを見せるファッションショー。その斬新な演出が各種メディアで話題になった。

今、ワークマンが面白い。かつてはプロ向けに作業服を売る専門店の印象だったが、近年、イメージが激変。キッカケは、2018年に誕生した同社の新業態店舗「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」だった。

同店舗、既存店がプロ向けに作業着や安全靴などを販売するのに対し、一般向けにアウトドアや・・・

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