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手のひらサイズが人気のベーカリー「dacō」があえて小ぶりなパンを提供する理由

2024.02.21OPEN dacō お茶の水

「AMAM DACOTAN」「I'm donut?」など、出店する度に行列が生まれるベーカリーを複数展開するヒラコンシェ。同社の最も新しいブランド「dacō」の2号店が東京・お茶の水にオープン。カフェ併設型店舗の中心には、パンの製造工程が見えるファクトリーを配し、手づくりにこだわる店の魅力を楽しめる仕掛けがあった。

席数は椅子が25席。落ち着きのあるアースカラーを基調に、地層をイメージした曲線でデザインした。パンを製造する「ファクトリー」を囲むようにカウンターテーブルを設置。

店名は、階段の段差に薄く彫り込まれているだけのシンプルな表現に。看板は、パンのバゲットを模したロゴを外から見える位置に設置している。

2021年、コロナ禍で厳しい状況にある業態が多いなか、大きな躍進を遂げたベーカリーがある。そのルーツは、福岡県福岡市にあるイタリアンレストラン「ヒラコンシェ」。その快進撃はオーナーシェフの平子良太氏が2018年11月に、ベーカリー「AMAM DACOTAN」をオープンしたことに始まった。童話の世界のような内装の店内に美しいパンが並ぶ行列の絶えないベーカリーとして人気を博し、3年後の2021年には東京・表参道に進出。その後、2022年に姉妹ブランドとして生ドーナツ専門店「I'm donut?」を東京・中目黒を皮切りに、東京と福岡に5店舗出店。そして2023年10月にはセカンドベーカリーブランド「dacō」の1号店を東京・桜新町に...

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