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イマーシブ・プロモーション ─没入感をつくる体験設計─

新手法「イマーシブ・プロモーション」を考える 能動的な参加が“没入”の源泉に

提供したいのは、これまでよりも深いブランド体験

昨今、体験提供を伴うコンテンツにおいて「イマーシブ(没入)」という言葉が使われることが増えました。この潮流はエンターテインメント施設におけるアトラクションでの体験提供だけではなく、企業による店舗やポップアップストア、イベントといった「空間」を活用したプロモーション施策にも及ぶようになっています。

コロナ禍以降、リアルな場での生活者との繋がりや体験提供の価値が見直されるようになり、ポップアップストア・イベントの数は大きく伸長しているとも聞きます。しかし、企業が実現したいのはただの“体験”の提供ではなく、もっと深い、企業・ブランドと生活者が濃く繋がることができる機会・場をつくることなのではないでしょうか。だからこそ企業は、“没入”をテーマに新たなブランド体験の提供を試みているのだと思います。

今回の特集はこれらの仮説をもとに、昨今プロモーション領域でも注目される「イマーシブ」にフォーカスしました。イマーシブが重視される理由、消費との関係性、企業が没入体験をテーマにイベントを実施するまでの過程・成果を取材しています。これまでにも存在していたようで、あまり明文化されてこなかった新しい手法「イマーシブ・プロモーション」の特集です。

広告的プレッシャーを感じることなく、体験を楽しむ

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イマーシブ・プロモーション ─没入感をつくる体験設計─

昨今、体験を伴うコンテンツにおいて「没入」という言葉が用いられることが増え、1つのトレンドと化しています。そのトレンドはエンターテインメント施設だけではなく、店舗やポップアップストア、イベントといった「空間」を活用するプロモーショナルな施策にも及ぶようになりました。なぜ今、企業は「没入」をキーワードにするのでしょうか。また、これまでの体験とは何が、どう違うのでしょうか。今回の特集では「没入」の観点から、これからのポップアップストアやイベントにおける成功の鍵をひも解きます。