プロの企画書 ここでしか読めない「ホンモノ」の資料

ヒットスイーツメーカー「BAKE」初の米菓ブランド「トーキョー煎餅」が誕生・発売されるまで

「PRESS BUTTER SAND」「しろいし洋菓子店」などのブランドを展開してきたBAKEが、「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」の展開を2025年1月に開始した。「あまじょっぱい」スイーツのニーズをとらえた、BAKE初の米菓ブランド「進化系煎餅」はどのようにして生まれたのか。新ブランド開発の企画書から学ぶ。

BAKE
「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」の企画書

    オリエン内容

    「あまじょっぱい」スイーツのニーズを捉えた新ブランド立ち上げ。

BAKE
取締役 CBO 北村 萌氏

2016年に1人目の広報としてBAKEへ入社。2020年には、新規プロジェクトやブランド開発に領域を広げ、EC事業の部長に。2022年に執行役員兼CBOに就任し、2023年には「しろいし洋菓子店」を立ち上げる。2024年に取締役に就任し、国内事業を統括する。

BAKE
執行役員 マーケティング担当 馬場 諭氏

2018年入社。「BAKE CHEESE TART」と「RINGO」のブランドマネージャーを経てCXを担当後、ブランド戦略部の部長へ就任。2025年には「トーキョー煎餅」を立ち上げ、ブランド設計からプロモーションに至るまでの全てを統括。2025年2月に執行役員に就任。

企画者の MY RULE

● 骨子となる考え方のみをまとめる。

● 様々な部署のスタッフと多角的な視点を持ってブレストを行い...

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プロの企画書 ここでしか読めない「ホンモノ」の資料

世の中に発表されている数々の取り組みの裏には「企画者」が存在しています。そして、その企画者たちが自らのアイデアを誰かに伝える最初の手段として使うのが「企画書」。アイデアから生まれた企画をかたちにし、実行できるか否かの判断材料になる重要な役割を担うのが「企画書」なのです。とはいえ、話題のプロモーション施策も商品やサービスも、それらがどのように生まれ、企画書として落とし込まれたのかは、その施策に携わった人にしかわからないもの。「見てみたいのに見られない」㊙資料です。今回は、そんな㊙資料を公開する特集。話題になったキャンペーンから、新商品開発まで、プロによって制作された企画書を大公開します。ここでしか読めない「ホンモノ」の資料から、アイデアのヒントが得られるかもしれません。

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