
会場内の様子。各ブランドの化粧品の展示のほか、ステージではメイクアップショーや、ゲストによるトークショーなども行われた。
コーセーは、アルビオンと共同で化粧品に関する情報発信イベント「KOSÉ×ALBION Beauty フェスタ 2013 Supported by @cosme」を8月23日~27日の間、表参道ヒルズにて、化粧品・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」のプロデュースのもと開催した。会場には、2社が展開するヴィセ、エスプリーク、プレディアなどの化粧品17ブランドが集結。来場者は、会場内を自由に見て回りながら、全ブランドの化粧品を実際に試すことができた。主なターゲットは化粧品に関心の高い女性で、2社の持つ化粧品ブランドのファンづくりが目的とされた。
「こうしたメーカー主導によるイベントは、業界でも今回が初の試みになります。既存の単独店舗だけでは実現できない“新たな接点”や“出会い”を創出する場と位置づけて開催しました」と、コーセー 戦略ブランド事業部グループ マネージャー 森一由氏は話す。
イベント開始の約2カ月前から特設ウェブサイトで概要の告知、入場登録を開始。順次詳細を発表するなど、当日までワクワク感をつくり出す企画を盛り込み、集客にも努めた。事前予約の段階では約7000人が登録。期間中は、当初の来場目標人数4600人を超える約1万人が来場した。
実施期間 | 2013年8月23日~27日 |
---|---|
場所 | 表参道ヒルズ B3スペース オー、吹き抜け大階段 |
目的 | ファンづくり |
ターゲット | 化粧品に関心の高い女性 |
告知メディア | 特設ウェブサイト |