
アプリを立ち上げ、広告を撮影するとゲームが始まる仕組み。現在は、ユーチューブのオフィシャルアカウントにある動画からゲームが開始できる(画像はイメージ)。
KDDI は、「驚きを、常識に。」キャンペーンの第3弾として、テレビCM「au PLAYSCREEN」篇を放映。それに合わせCMの世界観を体験できる専用の無料アプリを公開した。
アプリ「ODOROKI」をダウンロードしたスマートフォン端末で、同キャンペーンのテレビCMや屋外広告、特設サイトなどを撮影すると、アプリが広告ビジュアルを認識。デジタルの世界に閉じ込められたCMの主人公の男女二人を救出するストーリーのパズルゲームを始めることができるというもの。
CMでは、スマートフォンに閉じ込められた主人公が、次々と別のデバイスに移動していく様子を表現しており、アプリはそれと連動したストーリー設計にした。
撮影するシーンにより、男性と女性それぞれが主役となる2種類のストーリーが展開。ゲームをクリアすると物語が進む。また撮影する場所によって主人公のセリフが異なる「ご当地トーク」や、アプリ内のバズルゲームの得点によってラストシーンが異なる「マルチストーリー」も採用し、全432のストーリーパターンを用意。繰り返し楽しめる仕組みを整えた。アプリを使い、同キャンペーンが打ち出す「スクリーンで、遊ぶ、演じる、再生する驚き」を手軽に体験できる試みとなった。
実施期間 | 2013年8月19日アプリ公開 |
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実施場所・告知メディア | (ゲームを開始できる広告の掲載場所)テレビCM、駅貼りポスター、GIZMODO、特設サイト、SNS |
目的 | テレビCMの世界観を生かした「マルチデバイス体験」の提供 |