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『トークサバイバー』を見たいワタシ

『トークサバイバー』は、日本のトークバラエティを見慣れた世代に深く刺さる。ある意味、世界仕様ではなく、国内向けに作られたがゆえに、結果的に世界の“オタク”たちも呼び寄せる。

イラスト/高田真弓

NetflixのTV番組TOP10(日本)のランキングを見ると、韓国のドラマばかりが目立つ。そんな中、爪あとを残したのが、日本発のバラエティ番組『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』である。

3月8日の配信開始後、2週にわたって1位を獲得。さらに4週連続でTOP10入り──。なぜ、そんなに高い人気を得られたのか。企画・演出は、テレビ東京出身のフリープロデューサー、佐久間宣行さん。番組フォーマットは、ドラマをベースとしつつ、フリートークのパートがあり、芸人たちがアドリブでトークを競い合うもの。毎回、最も面白くなかった一人が脱落するルールである。

これが面白い。意外な芸人さんが活躍したり、皆が笑いを被せていく中、独特の連帯感が生まれたり──。興味深いのは、あらかじめ用意したネタは滑りがちで、その場の空気を読み、瞬発力で繰り出した話のほうがウケること。勝敗を分ける鍵は、やはりアドリブ力なのだ。

さらに面白いのは...

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