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人気メディアの現場から

キーワードは「愛」と「ささくれ」 『月曜から夜ふかし』ディレクターが明かす、取材先選びのポイント

報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。今回は話題のバラエティー番組『月曜から夜ふかし』のディレクターが登場します。

日本テレビ
『月曜から夜ふかし』

    基本情報
    放送時間 毎週月曜 23:59〜24:54
    放送開始 2012年
    出演者 MC
    ▶村上信五(関ジャニ∞)
    ▶マツコ・デラックス
    制作体制 制作局
    スタッフ数 ▶制作:およそ50人
    ▶リサーチ:3人
    ▶構成:6人

    年間の定番企画

    1. 『地方の○○問題』
    2. 『桐谷さんシリーズ』

    ここ1年のヒット企画

    1. 『パーティーピーポー』
    2. 『シニア世代の携帯事情』
    3. 『清里、湯沢町の栄枯盛衰』

時事ネタも独自目線で切り込む

2012年にスタートした関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスの『月曜から夜ふかし』。平日深夜の時間帯ながら、株主優待生活で一躍人気者となった投資家「桐谷さん」のブレイクのきっかけとなった番組としても広く知られる。

「桐谷広人さんに出会ったのは、まったくの偶然でした。当初は株主優待のメリットって何?というような割と真面目なアプローチのはずだったんです」とチーフ・ディレクターの古立善之さんは笑顔を見せる。

「株主優待だけで生活している人がいると分かり、取材をしてみると人柄がとても面白かった。とはいえ、ご本人の迷惑になるようなことやテレビの都合で生き方を変えるようなことはしちゃいけないと考えています。僕らが桐谷さんの生きざまをリスペクトしているからこそ、視聴者も気持ち良く受け入れてくれたのかなと思います」。

株主優待券を有効利用するため、自転車にまたがって猛スピードで駆け抜ける姿が話題となった桐谷さん。
番組をきっかけに人気を呼び、現在では本業の投資関連の書籍も出版するほど。

同番組ではターゲットは特に定めず、深夜にテレビを視聴する不特定多数に向けて制作している。番組づくりのコンセプトについては、「世の中のささくれをつっつく感じ」だと古立さんは話す。

「言われてみると、“あるある”というような …

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