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浦和レッズがSDGs参画 豊かな地域・社会の実現に貢献

SDGsはコーポレートブランドの確立に欠かせない共通言語。広報担当者が社内外に向けて発信するためのヒントを探ります。

2019年7月にSDGsへの参画を表明した浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)。チームの存在理由として「サッカーをはじめとするスポーツを通じ、大切な価値とは何かを伝え、よりよい豊かな地域・社会を創って、次世代につなげること」を掲げ、古くから社会貢献活動に力を入れてきた。

広報部 課長の星野高明氏によると、SDGsへの参画に向けて動き出したのは2018年。2009年からパートナーシップを組むNGO「国連の友Asia-Pacific」とともに、これまでの活動をSDGsに紐づけて整理し直した。AFCチャンピオンズリーグで大会史上最多タイとなる2度の優勝経験があり、今後の25年に向けたビジョンを「あらゆる分野でアジアナンバー1を目指す」としている同チームは、国際問題に対する感度も高いのだ。

SDGs関連活動の軸になるのは2010年にスタートした「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクト。「誇りあふれるスタジアムを」をスローガンに、国際交流活動や東日本大震災支援、スタジアムでの啓発活動などを継続的に行っている …

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