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地域×SDGs 社会課題に挑む

「地域版SDGs」を初公表 先進県に厳しい評価も

  • 田中章雄氏(ブランド総合研究所 )

「都道府県魅力度ランキング」などを手がけるブランド総合研究所は2019年9月に初の「地域版SDGs調査」の結果を発表。同社代表取締役の田中章雄氏が、この結果から住民視点の必要性を指摘する。

自治体におけるSDGs達成とは、どのような状態のことを言うのだろうか。2019年9月にブランド総合研究所が発表した「地域版SDGs調査」の結果を見ても、SDGsに積極的に取り組んでいる自治体が必ずしも好結果だとは限らない(図1・図2)

図1 住民の悩みや課題(都道府県別)

出所/ブランド総合研究所「地域版SDGs調査2019」

図2 住民による地域評価(都道府県別)
SDGsに積極的に取り組んでいる自治体(*1)が必ずしも上位とは限らない

出所/ブランド総合研究所「地域版SDGs調査2019」

*1 SDGsに関する取り組みで国から評価を受けている都道府県は以下の通り。
SDGs未来都市(内閣府):北海道、神奈川県、長野県、広島県(2018年度)/富山県、愛知県、滋賀県(2019年度)SDGsアワード:大阪府(SDGs推進副本部長賞、2019年度) …

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地域×SDGs 社会課題に挑む

環境・教育・働き方など、未来に向けたあらゆる社会課題の解決に立ち向かうのもPRの役割ですが、企業単体での取り組みには限界があります。最近では一企業の社会貢献ではなく、事業として加速させようと地域を巻き込む動きが増えてきました。官民連携で人々の認識や行動を変えようとする取り組みと、そのような場面での広報・PRの重要性を考えます。