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戦略思考でつくる 2022年の広報計画

投資家との対話や情報開示における課題は?~広報の活動調査2021

広報会議では「企業の広報・PR活動に関する調査 2022」と題したアンケート調査を実施。113社に回答してもらった。約9割が「SDGsに関心あり」、約7割が「ESG開示に関心あり」との結果が出た本アンケート企画。(結果はこちら)企業の社会的責任がより問われるようになった昨今。担当者が抱える課題とは?

Q1 投資家とのコミュニケーション 強化している点、課題は?

▶投資家と双方通行のコミュニケーションをさらに促進して、コメントをより多くいただくシステムづくりが課題(運輸/50人未満)

▶経営状況の共有と新しい株主とのコンタクト。個人投資家とのコミュニケーションなどを強化(IT・情報通信/50人未満)

▶他社の決算資料を分析したり、投資家に聞いてみるなどして、開示内容の改善点や他の企業では開示してある指標で自社の説明資料から欠落しているものなどをフィードバックしてもらっている。また、個人投資家には親しみを持ってもらえるよう、動画コンテンツを充実させることに注力(IT・情報通信/100~500人未満)

▶財務状況、今後の目指すべき姿、ダイバーシティに関する発信の強化(金融/100~500人未満)

▶ビジョンと事業の成長性に加え、業界の情勢や政府の計画をトピックスとして説明したり、海外のエネルギー事情を説明することで、より事業の将来性となぜその事業に取り組んでいるかを分かりやすく伝えることを心掛けている(エネルギー/50~100人未満)

    IRと広報の連携で成果

    上場直後ということもありIR強化につながる広報戦略にした。代表取締役への取材獲得や...

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戦略思考でつくる 2022年の広報計画

113社の広報部門の担当者に、広報の体制や方針、課題を調査。そのデータからは昨今、重要になっている広報テーマや、成果の出ている施策が見えてきます。定番行事以外は、突発的な対応も多い広報ですが、年次計画を立てる上で、増強すべき領域、見直しを図る領域を決め、ニュースを生み出し、発信力を強化するためのヒントにしてください。