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広報担当者のためのサステナビリティ実践ノート

経営層の物語性あるメッセージで 従業員へ当事者意識の醸成図る

サステナビリティは企業価値の向上に欠かせない視点。広報担当者が社内外に向けて発信するためのヒントを探ります。

グループ理念「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」を掲げ、駐車場事業・モビリティ事業を展開するパーク24。2021年3月にはサステナビリティ活動を推進するグループ横断型の「サステナビリティ委員会」と4つの分科会を設置。マテリアリティ(重要課題)を特定し、サステナビリティの取り組みを全社的に推進している。

対外的な活動に加え、従業員に向けた「サステナビリティ」の当事者意識の醸成にも注力している同社。2021年5月から、ウェブ社内報を通じて情報発信を行う「サステナビリティ通信」を開始し、2022年5月にはイントラネットにサステナビリティに関する情報をまとめて確認できる「サステナビリティポータル」ページを開設した。

「当社のサステナビリティ委員会・委員長の佐々木賢一 取締役は、『サステナビリティの推進は、トップダウンで行っては意味がない』と常々語っています。『サステナビリティポータル』の開設により当グループの考え方や方針を認知させ、従業員の“当事者意識”を醸成することで、全社一丸でサステナビリティの推進を目指しています」(同社サステナビリティ委員会事務局 田村伊織氏)。

中でも好評を博しているコンテンツが「トップ&マネジメントメッセージ」。パーク24の代表取締役社長をはじめグループ各社取締役14名から、従業員に向けて...

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