オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

投資家、求職者、足場への無関心層など 各ステークホルダーに記事を届ける工夫とは

足場のレンタル・販売サービスを提供するASNOVA(アスノバ)では、2022年に上場したタイミングで「カケルバ」を開設。企業が成長し、ステークホルダーが変化する中で同社の情報発信はいかに変化したのか。各ステークホルダーの興味を喚起するための編集方針も聞いた。



「カケルバ」DATA
URL https://www.asnova.co.jp/kakeruba/
開設日 2022年4月1日
目的 “足場”無関心層の興味喚起、企業ブランディング(IR、採用など)
担当部門 経営企画室 1.5名
制作体制 企画、構成の検討、チェックは社内で行い、執筆や撮影は外部に依頼
総記事数 66本(3月31日時点)
UU数 5000UU※変動あり
CMS Web Release2(4月15日よりWordPressに変更予定)

足場のレンタル・販売サービスを主軸に事業を展開するASNOVAでは、2022年4月より、…

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この記事が含まれる特集

オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

自社サイトなどで情報を発信する「オウンドメディア」のあり方が多様化しています。商品・サービスに関する情報だけではなく、働いている人や、働く場としての企業に関する情報についても、活発に発信されるようになりました。一方、オウンドメディアの活用にあたっては、継続したコンテンツの制作や、成果の示し方にまつわる課題も見受けられます。本特集では、目的に応じたオウンドメディアの活用事例を紹介しながら、反響のあるコンテンツや、情報の届け方、効果測定についてレポートします。なおオウンドメディアとは、広義には自社が保有するメディアを指しますが、本特集では特にウェブサイト形式の自社メディアに注目しています。