オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

「リハビリ体験記」ほか生活密着の切り口で 理学療法士の普及とプレゼンス向上へ

オウンドメディアは、業界全体の発展を目指す協会・団体でも活用されている。その業界に興味・関心を抱きやすくするため、生活に深くかかわる切り口のコンテンツも多い。日本理学療法士協会のオウンドメディアについて、どのように企画しているかを聞いた。



「リガクラボ」DATA
URL https://rigakulab.jp/
開設日 2019年7月17日
担当部署 企画部 広報企画課の4名
コンセプト 病気になってからの「治療」ではなく、病気やケガを「予防」するためのお役立ち情報を載せる
制作体制 協会担当者+外注先業者(コーディネーター、ライター他)
更新頻度 原則、週1回
総記事数 約230本
PV数 約1万7000PV/月
CMS WordPress

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事が含まれる特集

オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

自社サイトなどで情報を発信する「オウンドメディア」のあり方が多様化しています。商品・サービスに関する情報だけではなく、働いている人や、働く場としての企業に関する情報についても、活発に発信されるようになりました。一方、オウンドメディアの活用にあたっては、継続したコンテンツの制作や、成果の示し方にまつわる課題も見受けられます。本特集では、目的に応じたオウンドメディアの活用事例を紹介しながら、反響のあるコンテンツや、情報の届け方、効果測定についてレポートします。なおオウンドメディアとは、広義には自社が保有するメディアを指しますが、本特集では特にウェブサイト形式の自社メディアに注目しています。