スタートアップ企業の広報100事例

CureApp「塩対応食堂」の企画背景、他5社(スタートアップ企業の広報100事例)

唐沢農機サービス

業界の現状を社長が語りかける YouTube総再生回数40万突破

社長が農機具業界の課題をYouTubeで発信。「農機具が高い理由」に切り込んだ動画などもあり、多くの方々に業界の現状を知ってもらい、業界の発展に貢献することを目的としている。動画では、社長の率直な意見をそのまま話すことで、視聴者に親しみやすさを感じてもらい、信頼関係を築いてきた。この取り組みが始まってから約1年間で、YouTubeチャンネルの総再生回数は40万回再生を突破し、多くの反響が寄せられている。


DATA
事業内容 農業機械の販売事業及びインターネット事業を展開
創業年 1992年(設立2007年)
従業員数 40名
広報業務の担当人数 2名
活動内容
  • メディアリレーション
  • 社内広報
  • 広告宣伝
  • SNS・オウンドメディア運営


反響の大きかった施策

YouTubeで農機具屋社長が農業界の課題や闇を暴露!
実施時期:2023年10月
目的:業界の課題を発信し、まずは多くの方に業界の現状を知ってもらい、業界の発展に貢献すること
ターゲット:農業従事者や農業界に興味のある方

広報チーム
PRディレクター
都竹彩音氏(つたけ・あやね)

2020年コールセンタースタッフとして入社後、2021年広報に異動、現在に至る。


カルディオインテリジェンス

noteにて自社のヒトを発信し採用&社内広報に貢献

当社では以前から採用活動を積極的に行っていたが、スキルや知識はあるもののなかなか会社のカラーに合った人材が見つからず苦労していた。そこで、HPやジョブ・ディスクリプションでは分からない会社の中の“ヒト”をもっと外に見せていく必要があるのではないかと考えた。一方、社員数が増え会社組織が大きくなるにつれて、横のつながりや他部門への業務理解が薄くなりつつあった。そこで、noteでの情報発信を2023年10月から開始した。結果、…

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この記事が含まれる特集

スタートアップ企業の広報100事例

革新的なサービスや技術を持ち、社会課題を解決する担い手として期待が集まるスタートアップ企業。「広報活動」を通じて認知度を高め、ステークホルダーとの信頼関係を築き、企業の魅力を印象づけ、成長を加速させています。本特集では、企業の「転機」となった、反響の大きかった広報活動についてスタートアップ企業の広報担当者に教えてもらいました。メディア取材の連鎖を生んだ施策や、コラボレーションで話題を集めた事例、採用促進につながった企画など、様々な広報アイデアを一挙に紹介します。