企画のアイデア

企画に役立つ社会の動きや法改正をチェック、広報カレンダー2023

メディアリレーションで考えたいのは最適な発信のタイミング。
世の中の関心が高まりそうな大型イベントや記念日、法改正等を事前にチェックして、戦略的に発信情報を準備しておきたい。

※情報は2023年1月時点のもので、実際の日時は前後する可能性があります。

3月
5日 東京マラソン2023
8日 国際女性デー
1904年3月8日にニューヨークで行われた婦人参政権のデモに由来し、女性の社会参加と地位向上を訴える日として制定された。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕(21日まで)
18日 東急電鉄・相模鉄道、新横浜線開通

JR西日本「うめきた地下駅(大阪駅)」開業
27日 文化庁が移転先の京都にて業務開始
4月
1日 こども家庭庁の発足

土地建物利用の民法が改正

所有者が不明または管理不全である土地・建物の管理人を国に選任してもらうことができるように。

労働基準法の一部改正
労働者側の同意がある場合に限り、電子マネーでの給与支払いが可能になるなど。
7日 世界保健デー
世界保健機関(WHO)が設立された1948年4月7日を記念して設けられた。毎年WHOによって国際保健医療に関するテーマが選ばれ、世界各国でイベントが開催される。
15日 東京ディズニーランド開園40周年

札幌にて、G7札幌気候・エネルギー・環境相会合(16日まで)

同日、楽しみながら環境やSDGsに触れることを目的とした「環境広場ほっかいどう2023」の開催も。
27日 相続土地国庫帰属法施行
一定の要件を満たせば、相続した不要な土地の所有権を国に引き取ってもらえるように。

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「他部門からの依頼を受けて発信する、受託仕事になってしまっている」。そんな悩みが多いのが、商品・サービスに関する広報活動です。しかし、メディアや世間の関心が高まりそうなテーマや最適なタイミングなどを事前に洗い出しておけば、より戦略的な広報が可能になります。本特集では、今注目しておきたいキーワードや出来事、生活者の心理の変化などをレポート。広報の切り口を見つけるヒントをお届けします。

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