オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

カルビーへの愛着を醸成 社内を巻き込み、note運用4年目へ

企業や組織がオウンドメディアとしてnoteを活用する潮流が加速してきた昨今。開設から丸3年を迎え、インナーコミュニケーションやメディア露出、編集メンバーの広報スキルの向上にも貢献しているnote「THE CALBEE」について、運用の裏側を聞いた。



「THE CALBEE」DATA
URL https://note.calbee.jp/
開設日 2021年3月30日
担当部署 グループ広報部の10名
コンセプト カルビーのこれまでとこれからのストーリーを語っていく場
ミッション これまで伝えきれていないカルビーの価値(内側)を伝える
制作体制 大半の記事は、グループ広報部7名が取材・記事作成、写真撮影を実施。一部の記事は、外部ライターが執筆。編集は社内で実施
更新頻度 月に3~4本
総記事数 約130本
効果測定(評価の方法含む): アンケートによる調査。カルビーに関する理解・愛着・推奨度の向上や、イメージの訴求...

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オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

自社サイトなどで情報を発信する「オウンドメディア」のあり方が多様化しています。商品・サービスに関する情報だけではなく、働いている人や、働く場としての企業に関する情報についても、活発に発信されるようになりました。一方、オウンドメディアの活用にあたっては、継続したコンテンツの制作や、成果の示し方にまつわる課題も見受けられます。本特集では、目的に応じたオウンドメディアの活用事例を紹介しながら、反響のあるコンテンツや、情報の届け方、効果測定についてレポートします。なおオウンドメディアとは、広義には自社が保有するメディアを指しますが、本特集では特にウェブサイト形式の自社メディアに注目しています。

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