産業や企業の動きを追う記者・編集者との関係構築は、広報の仕事の基本。報道対応は1対1の人間関係から始まります。組織のミッションを背負いつつ、相手の関心を理解し、いかに着地点を見出すか。広報の先輩の成功体験や失敗談からそのヒントを探ります。
導入予定のフェア・ディスクロージャー・ルールについて、情報収集を済ませた広子。IR担当として「情報開示の後退」と指摘されることのないよう準備を進めていたある日、広報部門が社内の重要情報を大手経済紙にリークし、記事化されてしまい……。
社内外に強い影響力を持つ日本経済新聞との向き合い方は、多くの広報パーソンにとって重要なテーマのひとつ。自社のスタンスや経験談を聞いた。
鈴木悠介(西村あさひ法律事務所・元TBSテレビ記者)
松林 薫(ジャーナリスト)