BtoB広報の実践

世界を巻き込むトップ自らの明確なメッセージ

KEYWORDS

国際的な発信/トップ広報/共同開発/耐震/防犯・防災

「スタ☆アトピッチJapan」でグランプリを受賞した際の写真。

「スタ☆アトピッチJapan」決勝大会でスピーチをするAster CEO 鈴木氏。

DATA
創業年 2019年
社員数 5名
広報体制 CEOとCOOの2名

「人類を自然災害から解放する」というビジョンを掲げて創業されたAster。東京大学と共同開発したコンクリートの補強材が、スタートアップの事業モデルを競う「スタ☆アトピッチJapan」でグランプリを受賞。それを機に報道が増加した。Aster設立前は建設業2代目社長だったCEO鈴木正臣氏。2016年にイタリア中部で起きた地震の被害を現地で目の当たりにしたことがきっかけで創業した。

どう世界を巻き込むか

そんな鈴木氏が報道取材の...

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BtoB広報の実践

企業が提供する価値や目指す方向性を、社内外のステークホルダーに対して広く正しく伝え、支持を得ていく。こうした広報活動が、BtoB事業をメインとする企業においても重要になっています。その背景には、サステナビリティへの意識の高まりがあり、企業の信頼度を高めるコミュニケーションが欠かせなくなっています。しかし、複雑で専門性の高い事業を扱う企業にとって、その情報発信は容易なことではありません。どのような切り口や手法が考えられるのでしょうか。広報事例を紹介するほか、広報担当者の疑問に専門家がアドバイスします。

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