SNS活用 知っておきたい10のこと

企業の運営担当者に聞く SNS担当に向いている人とは?

企業SNSが成果を出すための要素のひとつに「誰が運用するか」が考えられる。SNSの運用担当を社内から発掘するとしたら、重要なスキルはどのようなものか。4社のSNS運用担当者に考えを聞いた。

どのような人がSNS運用に向いていると思いますか?

三陽工業
運用しているアカウントの種類
Facebook、Instagram、TikTok、X、YouTube

運営部門(人数)
広報(1人)

SNS担当者を選抜する際、デジタルネイティブであるZ世代を選びたくなりますが、若ければいいというわけではないと考えています。SNSを担当するには「継続力」「研究心」「危機管理能力」が必要不可欠だからです。企業アカウントでは、個人のSNSのように好きな時に好きなことを投稿するというわけにはいかず「成果」を出さなければなりません。つまり、SNS運用を仕事として捉えることができる人が適任だと考えます。

SNSではすぐに成果につながることは難しく、未来の成果のために試行錯誤し継続することが大切です。…

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SNS活用 知っておきたい10のこと

企業のコミュニケーションにおいて、SNSの存在感は増すばかりです。双方向性があり、リアルタイムに発信できるSNSの特性を活かした様々な広報活動が生まれています。その目的は企業の認知向上からファンづくり、営業支援、採用広報、そして危機管理まで様々です。本特集では、若年層のSNS利用実態、拡散された投稿の好事例、運用体制づくり、炎上リスクなど、SNSアカウントを任されたら知っておきたいポイントをまとめました。

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