コーポレートブランドをつくる広報

福岡の農機具メーカー 「生産者が主役」でリブランディング



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ロゴの変遷


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ツール

    新ブランドが目指すゴール+体制

  • 農機具業界を超えた認知度の拡大
  • 「良い作物をつくる農家の農機具=オーレック」へ
  • 社内チーム3人、社外からも11人が参画
  • 農機具を集めたサテライト拠点も建設中

福岡県に拠点を置くオーレックは、草刈機をはじめとした農機具メーカーだ。現在の社員数は257人で1948年の創業以来、業界初のオリジナル製品を多数開発してきた。

そんな会社自体の認知度向上や、製造業以外の事業領域へと拡大する足がかりとすべく、2013年から社内でリブランディングのプロジェクトがスタートした。この3月には新たなブランドコンセプトを発表し、地元・福岡だけでなく東京でも初めてプレスイベントを開催し2カ所で約200人の報道関係者が集まった。

「一般の消費者が当社の農機具に触れる機会は少ない。だからこそ、ブランドをしっかりと構築することが不可欠。BtoBでも同様で …

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コーポレートブランドをつくる広報

あらゆる広報活動の基盤となる、コーポレートブランドの構築に力を入れたいと考える企業が増えています。

一方で、ブランディングの目的や方法論は、企業を取り巻く状況や環境によって様々。

今回の特集ではあらためて今、強い企業ブランドが求められるようになった理由、そしてブランド構築のノウハウやポイントを実例とともにお届けします。

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