目的を明確にし必要な手法を選び取る!広報計画 2024

効果測定にまつわる悩み 現状の測定項目は?

効果測定のKPIはどのように設定しているのか。集めたデータをどのように分析し、活かせば良いのか。経営課題への貢献も踏まえて定めたい。



効果測定に対する悩み

●定量的な効果測定を具体的に行っていないため、数字的にどの程度、広報活動が機能しているか把握できていない部分があるのが課題。(建設・建築/50人未満)

●自社サイトへのアクセス数や滞在時間については、出所が広報による効果なのか広告による効果なのか明確に判別ができないため、広報だけの効果と分かる指標とは言えない。(不動産/50~100人未満)

●露出は上がっているが売上に結びつかないため、評価がされない。メディアに載った、だから何?と言われてしまう。(食品/100~500人未満)

●露出されたからといって、問い合わせ数に影響していないこと。(イベント会社/50~100人未満)



目標・成果をどう設定するか

●目標のKPI設定と達成方法の明確化が悩み。

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目的を明確にし必要な手法を選び取る!広報計画 2024

リアルでのメディアリレーションが復活する中で、SNS公式アカウントやオウンドメディアといった手段を駆使しながら、社内外のブランディング活動を行い、炎上リスクやサステナビリティ関連の発信にも目を向ける─。広報活動が多様化する中で、目的に応じた手段を選び取る力が求められています。また経営課題と紐づけて広報成果を示していくことも問われるようになりました。そこで本特集では、広報部門の担当者に、広報の重点施策や、成果の出た施策、体制づくりや課題などを聞くアンケートを実施。広報計画を練る上でのヒントとしてください。

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