企画のアイデア

企画に役立つ、今メディアが気になる注目キーワード(3)

編集部では、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など15媒体の責任者に2023年注目のキーワードを調査。PR施策を考える上でメディア側の思考を押さえることは欠かせない。キーワードと自社との関連性を見出し、メディアが取り上げたくなる広報企画の切り口の参考にしてほしい。


❶ 健康産業流通新聞

❷ 2022年に反響のあった企画orコンテンツ

企画:ZOOM UP「医療用医薬品企業 サプリ市場への参入が活発」
公開月:2022年7月
サワイグループや小野薬品など医療用医薬品事業を手掛ける企業のサプリメント市場参入が進んでいる。最近では中小の市場進出も活発化するなど、異業種参入による健康食品市場のすそ野が広がっている。

❸ 情報提供したいと考えている広報担当者に向け一言

今後の事業計画や商品開発構想を

新商品やプロモーション活動などの基本情報以外に、今後の事業計画や商品開発構想などを情報として提供してくれると記事化しやすいです。

❹ 2023年注目のキーワード
1)機能性表示食品
2)CBD
3)口腔ケア

❺ 回答者プロフィール

健康産業流通新聞社
編集部次長
横山健次(よこやま・けんじ)氏

1990年に同社入社。営業・取材を兼ねて行う記者を約10年勤めた後、整理業務を約10年。2012年に再び記者部門に異動。同年、編集部次長。主に原材料サプライヤーや受託製造企業などの取材を担当。


❶ 日刊建設工業新聞

❷ 2022年に反響のあった企画orコンテンツ

企画:建設関連95社アンケート「建設各社48%が22年度初任給引き上げ/本社調べ」
公開月:2022年8月10日付本紙1面
ゼネコン、道路舗装会社、設備工事会社、建築設計事務所、建設コンサルタントの主要各社に初任給(大学卒、総合職)に関するアンケートを実施。初任給を上げ優秀な若手を確保しようとする業界内の取組みに関心が集まった。

❸ 情報提供したいと考えている広報担当者に向け一言

建設産業と間接的に関わるような分野の情報も

裾野の広い建設産業に関わる情報を日々発信する全国規模の建設専門新聞として、今年10月に創刊95周年を迎えます。建設産業と直接関係なくとも、間接的に...

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「他部門からの依頼を受けて発信する、受託仕事になってしまっている」。そんな悩みが多いのが、商品・サービスに関する広報活動です。しかし、メディアや世間の関心が高まりそうなテーマや最適なタイミングなどを事前に洗い出しておけば、より戦略的な広報が可能になります。本特集では、今注目しておきたいキーワードや出来事、生活者の心理の変化などをレポート。広報の切り口を見つけるヒントをお届けします。

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