オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

開設から16年続く「ばね探訪」に聞く 持続的な運営のポイントとは

東海バネ工業の「ばね探訪」は2008年にスタートした長寿オウンドメディア。開設して数年で閉鎖や休止となってしまうオウンドメディアも存在するなかで、「ばね探訪」はなぜ長きにわたり運営を続けられているのか。運営の方針や目的について聞いた。



「ばね探訪」DATA
URL https://tokaibane.com/bane-tanbo/
開設日 2008年
目的 新規顧客の開拓、既存顧客との関係強化、従業員教育(インターナルブランディング)
担当部門 様々な部門のメンバーが集まったプロジェクトチーム約10名
制作体制 企画、取材先選定は社内で行い、制作、撮影は外部パートナーが担当
総記事数 81本(4月15日時点)
CMS WordPress

オウンドメディアを立ち上げたものの…

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オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

自社サイトなどで情報を発信する「オウンドメディア」のあり方が多様化しています。商品・サービスに関する情報だけではなく、働いている人や、働く場としての企業に関する情報についても、活発に発信されるようになりました。一方、オウンドメディアの活用にあたっては、継続したコンテンツの制作や、成果の示し方にまつわる課題も見受けられます。本特集では、目的に応じたオウンドメディアの活用事例を紹介しながら、反響のあるコンテンツや、情報の届け方、効果測定についてレポートします。なおオウンドメディアとは、広義には自社が保有するメディアを指しますが、本特集では特にウェブサイト形式の自社メディアに注目しています。

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