オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

東洋紡がオウンドメディアを開設まず大切なのは「社内理解」を得ること

創業から142年を迎える老舗企業である東洋紡が3月にオウンドメディア「Voice by TOYOBO」を立ち上げた。立ち上げに際して直面した苦労と、軌道に乗せるためのポイントについて運営を担当するウェブ・企画グループの2名に話を聞いた。



「Voice by TOYOBO」DATA
URL https://voice.toyobo.co.jp/
開設日 2024年3月25日
コンセプト 従業員の体温を感じる現場の声を伝えるメディア
担当部門 コーポレートコミュニケーション部 ウェブ・企画グループ 約6名
制作体制 社内で記事の企画・ディレクションを行い外部パートナーが執筆
更新頻度 月に1本(当面)
総記事数 3本(4月14日時点)

1882年に繊維事業から始まり、現在ではフィルム、…

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オウンドメディア 企業のリアルを届ける 距離感が縮まる広報戦略

自社サイトなどで情報を発信する「オウンドメディア」のあり方が多様化しています。商品・サービスに関する情報だけではなく、働いている人や、働く場としての企業に関する情報についても、活発に発信されるようになりました。一方、オウンドメディアの活用にあたっては、継続したコンテンツの制作や、成果の示し方にまつわる課題も見受けられます。本特集では、目的に応じたオウンドメディアの活用事例を紹介しながら、反響のあるコンテンツや、情報の届け方、効果測定についてレポートします。なおオウンドメディアとは、広義には自社が保有するメディアを指しますが、本特集では特にウェブサイト形式の自社メディアに注目しています。

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