スタートアップ企業の広報100事例

green brewingのメディア露出施策、他5社(スタートアップ企業の広報100事例)

green brewing

煎茶専門店の新規性を発信しメディア露出&成約率増加

無名のスタートアップが一般的に実施しない銀座・路面店のオープンからブランドをスタートさせ、同時に国内特許とグッドデザイン賞を受賞することになる新商品を販売開始することで垂直立ち上げに成功。このような話題性や、単一農園・単一品種の煎茶である“シングルオリジン煎茶”のみを扱う煎茶専門店という新規性を切り口とした対外向けの情報発信、メディアへのアプローチなどを行った結果、地上波テレビ・雑誌・ウェブなど複数のメディアに取り上げていただくことができた。またtoBでも取引の成約率が激増した。


DATA
事業内容 日本茶ブランドの企画・販売
創業年 2017年
従業員数 7名
広報業務の担当人数 2名
活動内容
  • メディアリレーション
  • 広告宣伝
  • SNS・オウンドメディア運営


反響の大きかった施策

「直営店舗オープン」のメディア露出施策
実施時期:2017年11月
目的:世界に向けた発信拠点としての旗艦店のオープン、対外的な覚悟の発信
ターゲット:国内都心富裕層と地方農家、インバウンド訪日外国人

クリエイティブディレクター
取締役
谷本幹人氏(たにもと・みきと)

2016年にLUCY ALTER DESIGN、2017年にgreen brewingを創業、取締役に就任。


KOMPEITO

「野菜の日」にイベントを開催 中澤裕子を起用し福岡をジャック

福岡県に当社の生産と流通の拠点を2022年10月に設けたことで、より新鮮な商品がお届けでき地産地消になる点、また、観光客増加により福岡県にランチ難民が増えている点に注目し、福岡県で記者発表会、サンプリング、広告展開を実施。イメージキャラクターに福岡全局制覇のタレント中澤裕子さんを起用、記者発表会にも登壇いただき、新聞2紙、民放3局にて放映された。また、地下鉄の駅やエスカレーター等に…

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

スタートアップ企業の広報100事例

革新的なサービスや技術を持ち、社会課題を解決する担い手として期待が集まるスタートアップ企業。「広報活動」を通じて認知度を高め、ステークホルダーとの信頼関係を築き、企業の魅力を印象づけ、成長を加速させています。本特集では、企業の「転機」となった、反響の大きかった広報活動についてスタートアップ企業の広報担当者に教えてもらいました。メディア取材の連鎖を生んだ施策や、コラボレーションで話題を集めた事例、採用促進につながった企画など、様々な広報アイデアを一挙に紹介します。

記事一覧

MEET US ON