スタートアップ企業の広報100事例

アセンドが3社合同で記者会見開催、他5社(スタートアップ企業の広報100事例)

アクセルラボ

「猫の日」に合わせ猫共生マンションをアピール

家電をスマホで操作する「スマートホーム」のアプリやデバイスを提供している当社では、温度センサー等の、ペットが快適に過ごすためのデバイスをマンション向けに提案している。2月22日の「猫の日」で各メディアが猫に関する話題を特集するタイミングを狙い、サービスが導入されている猫共生マンションのアプローチを実施。記者に部屋の写真を見せたり、物件オーナーにも話が聞けることを提案し、取材できる場であることをアピールした(画像はメディア向け資料の一部)。結果、『日経MJ』の特集に写真付きで大きく掲載された。物件オーナーからは非常に感謝され、継続受注につながり、マンションは現在満室となった。


DATA
事業内容 スマートホームサービスの開発・提供
創業年 2017年
従業員数 75名
広報業務の担当人数 1名
活動内容
  • メディアリレーション
  • 社内広報


反響の大きかった施策

ペットマンションのメディアアプローチ
実施時期:2024年2月
目的:スマートホームの認知向上、顧客獲得
ターゲット:賃貸オーナー、ペットを飼っている方

広報・IRユニット
広報責任者
濱口凪沙氏(はまぐち・なぎさ)

新卒でマクロミルに入社した後、2021年6月にアクセルラボに入社。1人目広報として広報部門を立ち上げる。


Adjust

イベントとホワイトペーパーで業界内での位置づけを確立

モバイルアプリの計測・分析ツールを提供する当社は、モバイルマーケティング領域におけるThought leaderとしての位置を確立させるため、オフラインでのアプリマーケティングカンファレンス「Adjust Ignite Tokyo」開催と、ホワイトペーパー「アプリトレンドレポート2023:日本版」の発行を同時に行い、両者によるシナジー効果を狙った。その結果、「MarkeZine」をはじめとするTech marketing領域の…

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スタートアップ企業の広報100事例

革新的なサービスや技術を持ち、社会課題を解決する担い手として期待が集まるスタートアップ企業。「広報活動」を通じて認知度を高め、ステークホルダーとの信頼関係を築き、企業の魅力を印象づけ、成長を加速させています。本特集では、企業の「転機」となった、反響の大きかった広報活動についてスタートアップ企業の広報担当者に教えてもらいました。メディア取材の連鎖を生んだ施策や、コラボレーションで話題を集めた事例、採用促進につながった企画など、様々な広報アイデアを一挙に紹介します。

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