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映画で学ぶ広報術

広報が観ておきたい!今月の1本『記憶にございません!』

名画から最新作まで、映画に数多く登場する広報・メディアの仕事。1本の作品から、気になるセリフと名シーンをピックアップします。

「政治部の記者が政治家に聞いちゃいけない質問ってなんだか分かるかい?」「知りたいですね」「『政治責任をどうお考えですか?』」

イラスト/ミツミマリ

今月の1本『記憶にございません!』
公開 2019年9月
製作国 日本
監督 三谷幸喜
出演 中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、小池栄子、斉藤由貴、吉田羊、木村佳乃、山口崇、草刈正雄、佐藤浩市

STORY
国会における討論での暴言などが原因で史上最低の支持率を叩き出した総理大臣の黒田啓介(中井貴一)は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。秘書官たちのサポートでなんとか公務をこなす日々。しかも最愛の妻は不倫中のようで、ひとり息子も非行に走っている気配。そんな混乱の最中、アメリカ合衆国大統領が来日し、日米首脳会談に臨むことに。周囲の人間全員を巻き込んで、黒田の一発逆転のドラマが始まる。

今回取り上げる三谷幸喜監督作品『記憶にございません!』を見て、1993年公開のアメリカのコメディ映画『デーヴ』を思い出した。パンフレットを見たら『デーヴ』についても触れられていて「やっぱり!」と思った次第だ。

『デーヴ』については、このコラムですでに書いていると、勝手に思い込んでいたが、書いていなかったようだ。この作品は政治映画、広報映画としては、絶対に見るべき映画のひとつだと思う。アメリカの...

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