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広報担当者のためのサステナビリティ実践ノート

主力事業を活かし幼稚園などへ ソーラーパネル寄贈

SDGsはコーポレートブランドの確立に欠かせない共通言語。広報担当者が社内外に向けて発信するためのヒントを探ります。

『寄贈記念式典』時の集合写真。「そらべあ基金」のキャラクター「そらべあ」の着ぐるみも登場するなど、子どもたちが環境へ興味を持てる式典を心がけている。

ソニー損害保険ではソニーフィナンシャルグループのサステナビリティの考え方のもと、「事業を通じた価値創造」と「経営としてのESG基盤」を推進する。中でも、自動車保険の年間走行距離を確認する仕組みとつなげた「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は、主力事業を活かした環境配慮の取り組みとして注目されている。

プログラムでは、同社の自動車保険「保険料は走る分だけ」において、契約者が契約時の予想より走らなかった距離の総計をもとに定めた額を、再生可能エネルギーの普及啓発などを行うNPO法人「そらべあ基金」に寄付。同法人を通じ、ソーラーパネルをはじめ太陽光発電の設備一式を、全国の幼稚園・保育園・こども園に寄贈する。

契約者の走行距離が予想より短い分だけ排ガス(CO₂)排出量も減り、環境保全に貢献できるため、貢献の拡大を図っている。2009年からの取り組みで、自主応募から選んだ幼稚園などへの寄贈は合計34基を数えている。

「自動車保険のご契約者数100万人の突破を機にプログラムを開始し、活動情報はリリースや...

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