システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

プレゼン力診断

亀田製菓・佐藤勇社長のプレゼン分析「失敗事例を自ら開示」

  • 永井千佳(トップ広報プレゼン・コンサルタント)

経営者の「プレゼン力」を診断。声・表情・身振り・ファッションといった視点から毎号、分析します。

10月10日(水)
「フリカキックス」発表会&試食会 in THE BAGUS PLACE

「柿の種」がふりかけに!
専用マシンの発表会と食べ比べ試食会を開催

亀田製菓は10月10日、「亀田の柿の種」から"ふりかけ"をつくりだす専用マシン「FURIKAKIX~フリカキックス~」の発表会を開催。佐藤勇代表取締役社長COOによるプレゼンのほか、フリカキックスのデモを交えたトークショー、幅広いラインアップの「亀田の柿の種」をふりかけにする体験&試食会も開催された。

亀田製菓 代表取締役社長COO 佐藤 勇

柿の種がガリガリと粉砕され、大盛りご飯にかけられた。その直前、佐藤勇社長は笑いながらこう語った。

「柿の種は皮の厚みや中の空洞までこだわり、長年かけてブラッシュアップしてきた。それを粉々に壊すマシンを提供するのは、ある意味辛さもある」。

亀田製菓はあられやせんべいなどの米菓専業メーカーだ。売上1000億円の中で、柿の種はまさに虎の子。完成商品を壊すことはメーカーにとってタブーである。

なぜタブーを破ってまで、柿の種専用ふりかけマシン「フリカキックス」を開発したのだろうか。佐藤社長のプレゼンで、骨太な戦略が見えてきた …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる連載

プレゼン力診断

経営者の「プレゼン力」を診断。声・表情・身振り・ファッションといった視点から分析します。

記事一覧

MEET US ON