システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

Marketing is cosmos. 拡張を続けるマーケティングの現在地

変化し続ける顧客ニーズを誰よりも理解し、組織横断の“ハブ”として事業KPIを牽引せよ

  • 中川祥一氏(タイミー)

急成長するスタートアップのマーケティングは、認知拡大だけでは不十分だ。タイミー 執行役員CMOの中川祥一氏は、事業KPIであるマッチング数最大化を牽引する存在として、同社のマーケティング組織を率いている。広告会社出身で、JapanTaxi、メルカリ/メルペイを経てきた中川氏が語る、スタートアップマーケティングの「現在地」とは。

タイミー
執行役員CMO
中川祥一氏

大学卒業後、ADKへ入社。デジタル領域およびテレビCMを中心とするマス領域のプランナー/データアナリストとして従事。その後、JapanTaxi(当時)、メルカリ/メルペイを経て、2020年3月にタイミーに入社し、働き手・事業者双方のマーケティングを統括。

マーケティング領域の曖昧さが役割の期待値へのズレに

―産業界、あるいは社会におけるマーケティングの捉え方はどう変化してきたと考えますか。

これまでスタートアップを中心にキャリアを積んできた私の経験から言うと、マーケティングのフレームワークやHOWは、もはやコモディティ化していると感じています。…

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

Marketing is cosmos. 拡張を続けるマーケティングの現在地

おかげさまで、月刊『宣伝会議』は今号をもって通巻1000号を迎えました。毎月、毎号、変化を続けるマーケティングの今を広告界の皆様の多大なるご協力のもと、読者の皆様にお届けすることができました。マーケティングがカバーする領域は拡大を続け、短期的な売上拡大のための戦略・戦術のみならず、企業が継続していくために必要なステークホルダーとの関係性づくりにまで、その役割が拡張されるようになってきました。通巻1000号では、広告界を代表する実務家、識者の方々に、現時点のマーケティングやマーケティング・コミュニケーション、そして広告をどのように定義しているのか。マーケティングの現在地、その考えを聞きました。

記事一覧

MEET US ON