コピーライター養成講座開校60周年を記念して発足した講友会。
会員向けの特別セミナーということで、第1回目の「講友会セミナー」を開催しました。
コピーライター養成講座を受講し、広告クリエイティブに関わる仕事に就いた方もいれば、
他の業種で磨いたスキルを活かしていく方もいて、その活躍は多方面にわたります。
第1回目に登壇したのは、作詞作曲家・ボーカルプロデューサーとして嵐、安室奈美恵、E-girlsなどに楽曲提供をしている岡嶋かな多さん(111期修了生)。
岡嶋さんは、ミュージシャンとしての実績がある中で、コピーライター養成講座に通い、半年間コピーの考え方を学んできました。
また、広告会社の営業からキャリアを始め、現在は自身の事務所である桜にてコピーライターとして活躍する安田健一さん(82期修了生)が聞き役を務めた。
安田さんが聞き手となり、作詞とコピーとの共通点や相違点、
コピーを学ぶことが作詞にどう繋がるのか、言葉を考える時の自分なりのルールなどについてのトークが繰り広げられました。
参加者からは、「いろんなジャンルの表現者が、
言葉をどう捉えているのかを知れて大変興味深かった」
「講座で学んでいた時の気持ちを思い出して、久々に刺激を受けた」などの声が上がり、盛況のうちに終了しました。
第2回目は、6月24日(土)に作家の白岩玄さんと安田健一さんを迎え開催予定です。
参加のお申込みはこちらよりお願いいたします。