Amazon Echo、Google Home…注目の「音声アシスタント機能」を自社ブランドのマーケティングに生かすためのヒントが満載
Amazonの「Amazon Echo」、Googleの「Google Home」、Baiduの「Little Fish」など、音声アシスタント搭載スピーカーが注目を集めている。音声認識と自然言語処理の技術発展に伴ってさらなる進化を遂げ、ブランドが新たな顧客体験・より良いサービスを提供するための後押しをしてくれる可能性を秘めている音声アシスタント。本レポートは、この音声技術が消費者行動に及ぼす影響を調査するとともに、ブランドにとってのビジネスチャンスがどこにあるかを示唆している。
世界の音声技術の概況、音声技術に対する消費者の意識、9カ国(英国、米国、ドイツ、スペイン、タイ、日本、オーストラリア、中国、シンガポール)の各国市場における利用実態などをまとめ、ブランドが音声アシスタント搭載スピーカーをマーケティングに生かすためのヒントを提供する。
【目次】
◎世界の概況
・音声認識技術の今
・消費者は音声アシスタント機能をどう受け入れているか
・音声アシスタントが変える、ブランドの未来
・ブランドマーケターへの示唆(短期的視点、中長期視点)
◎世界9市場での利用実態
・オーストラリア(2017年夏にGoogle Homeが発売)
・中国(音声技術サービスの数は、東洋エリアで最多)
・ドイツ(Amazon Echoが利用可能な欧州2カ国のうちの1つ)
・日本(公共の場での利用に社会が否定的)
・シンガポール(調査対象国の中で利用レベルが最も低い)
・スペイン(音声技術が非常に人気)
・タイ(アジア市場の中でも特に音声技術を重宝)
・英国(Amazon EchoとGoogle Homeが導入された最初の国のひとつ)
・米国(最も発展した音声市場)
発行元: | ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン |
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ページ数: | 58ページ |
提供方式: | 電子データ |
発売日: | 2017/09/29 |