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1971年生まれの最初の団塊ジュニア世代が、今年40歳を迎える。最近の40代は、バブル経済とその後の不況を経験しており、購買行動においても商品やサービスに対して厳しい目を持っていると言われる。
また、インターネットについても普及時期から慣れ親しんでおり、フェイスブック、ツイッターなどのソーシャルメディアの利用も比較的早い段階から利用している人も多い。晩婚化によって子どもが小学生以下であることも多い、現在の40代ファミリーが、どのような消費行動をしているのか。
震災後にさらに顕在化してきた行動や家族に対する考え方、向き合い方。また、この層に対する効果的なアプローチ方法を探る。
商品やサービスに対して“納得感”を与え、生活者の購買意欲、利用促進を促すDM(ダイレクトメール)の価値が見直されている。
最近では印刷技術の発達の加工技術の進歩により、コンパクトな形態で多くの情報を提供できるようになった。
。さらに、デジタルメディアと組み合わせた展開や、パーソナライセーションが進むなどの動きも見られる。特集では、集客、購買、会員登録につながるDMの最前線を紹介する。
今年3月、九州新幹線の全線開業、阪急百貨店などが入居する博多駅ビルのオープンにより、福岡市に新たな魅力が加わった。
商業施設や交通インフラが天神地区に集中してきた福岡都市部に博多駅という新たな核が生まれたことで、福岡への来訪者増加が見込まれ、両エリアにおける広告プロモーションのさらなる活性化が期待される。
新たに登場した博多駅ビルの広告媒体やプロモーションを紹介、天神地区を含めた今後の販促展開の可能性を探る。
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発売日: | 2011/08/01 |
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