宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
目的を達成する制作物を完成させるためには、好みや感性以前に、守るべきセオリーがある。
企業内でPOP、パンフレット、チラシ、Webページなどの制作物に携わる方のための講座
宣伝、販促部門を中心にPOP、パンフレット、チラシ、Webページなどの制作物は日々企画・制作されています。多くの業種・業態において、商品・サービスの質で競合との違いを打ち出しにくくなったいま、制作物が果たす役割はより大きなものになっています。そのため前例の踏襲や競合の真似で制作した物ではもはや不十分です。しかし、外注する場合でも一緒に仕事をした経験がないデザイナーで、自社や商品・サービスへの理解が浅いなど、外部にも頼れるものがないという担当者は少なくありません。そして担当者や決裁権を持つ上司の多くは制作の専門職ではありません。それゆえ制作物を一から制作すると、商品の売りや開発の苦労話など「伝える側の目線」で打ち出し方を決めてしまったり、上がってきた案を好みや感性で判断してしまったりすることに多くの担当者が課題を感じています。
経験や感覚に頼らずとも一定の原則やルールを知り、それを活用することで成果は飛躍的に高まる
特に多くの担当者が頭を悩ませているのは、いかにイメージ通りの案をデザイナーに挙げてもらうかということです。そういった方は、細かく伝えても、おおまかに伝えても納得できる案が挙がってこないという悩みを抱えたまま、日々の制作に取り組んでいます。このような悩みを解決した企業は、自社で固めるところとデザイナーからプロの発想力を借りるところとを明確に棲み分け、適切な伝え方をすることによってイメージ通りの案を挙げてもらっています。実は、読み手を動かすことを目的とした制作物にはある程度決まった原則やルールがあります。それらを知り、生かすことで、好みや感性だけで作られた制作物と比べて、売上などの結果で差を付けることができます。そこで宣伝会議では、マーケティング・コミュニケーション領域の専門出版社として培ったノウハウをもとに、今まで誰も教えてくれなかった発注・判断する側に向けた制作物の企画・制作のノウハウを習得する「クリエイティブ・ディレクション基礎講座」を開講いたします。
伝えたいことと読み手が知りたいことを一致させる
利用シーンや新しい使い方など読み手に気付きを与える表現の打ち出し方
商品特徴や開発コンセプトなど、伝える側の目線からだけで打ち出したメッセージでは読み手を動かすことは困難です。読み手を動かすには、「こんなことがしたかった」という新しい使い方や「そうそう、こういうの探していたの」と気付きを与えるメッセージが不可欠です。それには「伝える側の目線」と読み手の興味関心を一致させる必要があります。そうした気付きを与える打ち出し方を当講座では学びます。
現場や上司からのダメ出しに妥協しないぶれない軸を作る。
読み手が動かなければ批判にさらされるのは担当者です。現場や上司からのダメ出しを基に作ったとしてもそこから逃れることはできません。そこで本講座では、現場・上司を納得させ校了までぶれない軸の作り方を学びます。
修正を繰り返さずイメージ通りの案をデザイナーに挙げてもらう
デザイナーに何を求めているのか、どこで発想を膨らませるべきかがわかる指示の出し方
細かく指示を出すと伝えた通りにしか仕上がらない。おおまかに伝えるとイメージとかけ離れたデザインとなってしまう。イメージ通りの案を挙げてもらうための伝え方に悩む担当者は少なくありません。プロならではの発想力を活かした制作物を作り上げてもらうためにはどのようにイメージを伝えるべきなのでしょうか。それは適切な指示出しを行うことです。適切な指示出しは最低限の質を担保し、無駄な時間と経費が掛からず、デザイナーのモチベーションを高めることにつながります。当講座ではそうした指示出しのノウハウを学びます。
目的に沿ったデザインに仕上げるためのディレクションのセオリー
デザインは見た目の美しさも必要ですが、目標達成のためにどう効果的にするのかという視点が欠かせません。例えインパクトがあっても価値が伝わらなければ、商品サービスは存在しないのと同じです。講座では、お客さまの関心に沿って、自社の言いたいことが伝わるデザインにするための、ディレクションノウハウを学びます。
読み手の目線を引き付け、決断を促す
「目立つ」「差別化が図れる」「納得させる」読み手の行動を喚起する表現に仕上げる
どんなに響く打ち出し方ができていたとしても、目線を引き付けることができなければ読み手を動かせません。それには色とコピーの使い方が重要です。しかし、目立たせることは最低条件に過ぎません。目立ち、選ばれる色使いをした上で、コピーと連動したときに使用感が理解しやすいこと、競合との違いがわかることが欠かせません。当講座では目を引き、読み手に決断を促す色とコピーの使い方を学びます。
お客さまに関心を持ってもらう、反応を促すテクニックを一挙公開
春夏秋冬、毎月、毎週、毎日、それぞれのタイミングで、話題、記念日、季節性、行事など、販促物に活かせる情報は多く存在します。それが、商品・サービスを売る切り口になります。本講座では、その切り口の作り方を学び、制作物の効果を高めるためのノウハウを学びます。
時間 | 講義内容 |
第1部 約240分 |
何を伝えるのか~What to say~/どう伝えるのか~How to say~
・コミュニケーション開発のプロセスを整理する ・インサイトの役割 ・What to sayの種類 ・FACT→MERIT→BENEFIT←INSIGHT手法 ・効果的な表現アプローチ類型 ・各類型の特徴と事例 ・コピーの書き分け事例 ・演習 |
第2部 約165分 |
販促物ディレクションの基本をマスターする/販促成功事例に学ぶシナリオ設計と強いコピー作成
・お客様が関心のある言葉を使う ・見てもらうための工夫をする ・説得力のある口実を作る ・個人からの発信をする ・体験をイメージさせる ・販促を楽しむ ・いまさら聞けない紙の基本知識 ・時事ネタを取り込んで成功した販促物 ・共感/共鳴の2タイプを理解する ・ラストシーンから逆算してコピーを考える |
宮澤 節夫氏
宮澤節夫事務所
田中 みのる氏
ライズマーケティングオフィス
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
オンデマンド配信講座
開講日 |
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受講価格 |
45,000円(税込 49,500円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引(12,500円)におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
資料PDF | |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 |
2022年10月01日(土)
・人数無制限プランは、常時お申込受付中です。 |
定 員 | 100名 対象は同一の企業・団体の従業員の方に限られ、親会社・子会社・関連会社の方は対象外となります。 |
受講価格 |
550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | ※視聴期間の延長、受講者の増加についてはお問い合わせください。追加料金にてご対応可能です。 ※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てきます。ここでは「ご自身が受講する」を選択してください。ご自身以外の複数名で受講可能です。 |
注意事項 |
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