▼ ご受講環境に合わせて実施方法をお選びください
【進行の仕方と部署毎の役割を見直しクリエイティブの「質と量」を担保する】
制作数が増大したり、難解な作業が伴う案件が増えたりすると、デザイナーやエンジニアは、抱える業務量に圧迫されて、どうしても進行が鈍くなってしまいます。社内の制作を円滑に進めるためには、内製する範囲を見直し、全員が腹落ちして進行できるよう、依頼する側と制作側がお互いにコミュニケーションの取り方で工夫をすることが必要です。コストを削減し、ビジネスの成果を上げるクリエイティブを社内でスムーズに制作できるようにするために、宣伝会議では「クリエイティブ内製推進セミナー」を開講します。
【目的意識のずれや情報の共有不足・・・部門間のひずみが大きいまま進行をするとクリエイティブの質は下がるばかり】
チラシやDM、パンフレットなどの印刷物、コーポレートサイトやECサイト、バナーといったWeb制作物と、どんな業界であっても企業には日々、さまざまなクリエイティブのニーズが発生します。タイムリーな生産が求められる今日、制作スピードの向上、そしてコストダウンを図るために、内製化という選択をする企業が増えてきています。しかし、社内での制作において部門間での折り合いがつかずに、人的リソースの配分やタスクの優先順位で食い違いが生じたまま進行を重ねると部門間のひずみが増していき、結果、スピードや品質の低下、場合によっては余計にコストがかかるという事態にまで陥ります。
制作部門の責任者。営業・経営企画・マーケティング・宣伝・販促・広報・総務など制作の成果を問われている方。
俯瞰的な考え方・動き方・マネジメント・戦略の立て方を知りたい方。
時間 | 講義内容 |
10:00~12:00 |
内製を円滑に進行し外部スタッフを有効に活用するディレクションノウハウ ・内部/外部ともに有効活用するためのスキル ・期待に合わせたディレクションのポイント ・クオリティの判断基準 ・デザイナーのスキルの引き出し方 ・出稿目的を達成するためのフレームワーク ・クリエイティブの共創手法 |
13:00~15:00 |
大企業における内製クリエイティブ組織の起ち上げとマネジメント
・クリエイティブ組織の起ち上げ (コスト削減と生産性の効率化/事業に即した組織設計/体制設計/ 社内プレゼンスの重要性) ・クリエイティブ組織のマネジメント (ばらつきの改善と品質向上/他組織との協働/制作パートナーマネジメント) ・業務フローの設計 ・デザインガイドライン ・フロントアーキテクチャ ・上流UXへ染み出し |
15:20〜17:20 |
クリエイティブを高める組織のマネジメント
・クリエイティブ制作に必要なプロジェクトチームとは ・各コンテンツにおけるチーム設計 ・社員との連携と外部スタッフへの依頼方法 ・完成・納品までのスケジューリング ・制作物の質を高めるための情報交換 |
加来 幸樹氏
株式会社サインコサイン
代表取締役社長CEO
越智 将平氏
株式会社ナノ・ユニバース
経営企画本部 WEB戦略部 部長
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。