宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※一部カリキュラム、講師情報等が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
いつでも最新(1年以内)の収録映像を、申込後から7日間、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
従来、受注の生命線は「対面商談」でした。これは、提案に必要な情報を、商談相手から集めることが出来たためです。しかし現在、顧客がデジタル上で情報収集を行うようになったため、商談の在り方に変化が生じました。
その変化とは、顧客の関心事の変化です。「どのようなことを教えてくれるのか」から「自社の課題をどのように解決してくれるのか」に移ったために、求められるのは早い段階での本題、つまり"課題解決に資する提案"となりました。さらに、この現象は新規顧客開拓領域において特に顕著になっています。
この変化を受け、企業の対応は2つに分かれています。受注率の低下を量でカバーするために「オンライン商談の数を増やす」企業。対して、今後も商談のハイブリッド化を見据え、「両方の商談で受注が取れる体制」へと、在り方を再設計する企業の2つです。
そこで、宣伝会議では両方の商談で有効となる、顧客課題を"設定"する技術と、決裁者まで届く提出書の作成方法を学ぶ、「ハイブリッド営業時代の提案書作成講座」を開講します。
オンライン商談時代に重要度が増した課題設定の方法を学ぶ
商品・サービスを提案する際に課題を捉えることが重要なのは言うまでもありません。製品の一番のウリであっても、課題への貢献を示せなければ「うちには必要のない商品だ」と捉えられ、その後の説明の機会さえも失うことになります。一方で、顧客の課題を聞き出すことは一定の信頼関係を得ていなければ難しく、特に距離感の掴みにくいオンライン商談では、反感を買ってしまう要因にもなり得ます。また、闇雲に顧客の課題を聞いても、お客様自身が課題を明確に認識していないことも多々あります。そこで必要になるのは、事実から課題を特定していく技術です。本講座では、営業活動で最も重要な顧客の"課題設定"の方法を理解します。
オンライン商談の遥か先にいる決裁者に突き刺さる提案書の作り方
カタログ型営業と呼ばれる製品・サービスのメリット説明に終始した提案書では、熱意や誠意の届かない顧客の社内会議を突破することは困難です。ましてや関係構築が困難なオンライン商談で、課題と製品の結び付けを顧客任せにしていては受注は勝ち取れません。決裁者に納得してもらうためには「顧客の成功」を客観的に示す技術が必要です。本講座では、決裁者の承認を得るために必要な提案書の構成を身に付けます。
営業がいない中でも読まれる提案書に必要なキャッチコピーを理解する
従来の対面営業で求められるのはトーク力と信頼関係を構築するスキルでした。しかし、簡単な挨拶の機会も得られない今では、決裁者、キーパーソンまで、いかに提案を届けるか、いかに響く提案ができるかが求められています。そのために従来は営業パーソンが学ぶ機会のなかったキャッチコピーの重要性が高まっています。メリットを伝えられる営業パーソンは多くても、商品・サービスの"ウリ"を「刺さる言葉」に変えられる営業パーソンは少なく、希少価値の高いスキルです。そこで宣伝会議では、キャッチコピーを考える上での"基本"をレクチャーし、明日からの営業活動で使える技術を身に付けます。
時間 | 講義内容 |
第一部 120分 |
顧客の購買意欲を高める
第1章:新規営業の前提編 ・営業主導で課題を見つける ・「買われない」を予防するプロセスの細分化 第2章:商談準備 仮説構築編 ・「良質な問い」を生み出すための準備の作法 ・3C+2C×マクロ環境フレームで鳥の目を持つ ・仮説を事実に近づける3現主義的準備 第3章:課題設定実践編 ・課題設定のカギはファクトファインディング ・ヒアリングとファクトファインディングの違い ・先見性のある課題に繋がる「3つのステップ8つのファクト」 |
第二部 80分 |
見込案件を攻略する
・お客様の評価方法を知る ・要件定義で提案の方向付けをする ・越えなければいけない障害を特定する ・ボールを持って商談の舵をとる 第2章:企画制作編 ・提案書作成のルール ・提案書の構成作り ・顧客体験を高める提案書のデザイン 第3章:提案実践編 ・目的によって異なるプレゼンテーションの在り方 ・プレゼンテーションの理想の流れ ・正しく伝えるためのトレーニング ・テストクロージングで案件をコントロールする |
第三部 60分 |
営業職にこそ必要な
・書いてはいけない!NGコピーの8類型 ・キャッチコピーの種類/役割/書き方を理解する 第2章:顧客が""買う理由""を見つける 「何を言うか」を知る ・商品・サービスの""ウリ""の見つけ方 ・お客様の視点を持って言葉を設定する 「どう言うか」を考える ・弱い言葉を、刺さる言葉に言い換える ・31種類の""コピーの素""を使う 第3章:誰でも書けるようになる表現のパターン ・キャッチコピーの選び方 ・説明に必要なボディコピーをサクッと書く方法 ・「売れる言葉のセット」を設計する。 |
今井 晶也氏
株式会社セレブリックス セールスカンパニー
執行役員 カンパニーCMO /セールスエバンジェリスト
講師からのメッセージ
山本 章裕氏
株式会社セレブリックス
セールスカンパニーコンサルティング事業部
部長/シニアディレクター
講師からのメッセージ
弓削 徹氏
日本工業大学
マーケティングコンサルタント、日本工業大学大学院教授
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※一部カリキュラム、講師情報等が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
いつでも最新(1年以内)の収録映像を、申込後から7日間、早朝土日を含め、繰り返し視聴可能です。
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
オンデマンド配信講座
開講日 |
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受講価格 |
59,000円(税込 64,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引(12,500円)におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 |
2022年10月01日(土)
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定 員 | |
受講価格 |
550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | |
注意事項 |
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セレブリックスは、現場の最前線で、顧客と共に汗を流しながら営業活動することで、
これまで25年間分の、買われる方法と買われない方法を集めることに成功しました。
第一部では、私たちセレブリックスがお客様の課題を把握するために、
どのような商談準備を行い、どのように本音や本質を引き出しているのかを解説します。
本講義を通じて、商談準備で必要な観点や考え方や正しい課題設定のセオリーを学んでいただくことで、
断り文句や建前の裏側にある真実や本音に迫る機会が増え、これからの営業活動の"買ってもらえる営業の型"ができるのではないかと考えています。