オンデマンド配信
接触機会を増やすだけではなく、商品購買やサービスのイメージアップを図るための、効果的なマーケティング施策。
コロナ禍の影響を受けて大きく加速した動画広告市場。拡大したのは規模だけではありません。2022年9月号 宣伝会議「マーケティングにおける動画活用」の調査によると、動画広告の印象も伸長していることがわかりました。「商品に対するイメージが広がる」「欲しくなったり利用したくなることがある」などの意見が多く、つまり、動画広告は接触機会を増やすだけではなく、自社の商品購買やサービスのイメージアップを図るための有効なマーケティング施策です。(下記 図 参照)
その中でも効果的なのがOTT広告です。OTT広告とは「TVer」や「Netflix」などインターネット回線によってアクセスできる動画コンテンツ配信サービスを指し、国内のOTT市場は急速に成長を続け、2024年には1兆円規模に到達すると予測されています。ではOTT市場は、なぜこんなにも急激な成長を遂げているのでしょうか?その背景にはコネクテッドテレビ(CTV)の浸透があります。CTVとはインターネット回線に接続しているテレビデバイス自体(Amazon Fire TV、Chromecastなど)を指します。今やTV画面でみるコンテンツの選択肢は増え、地上波CMの第一優先順位を脅かす存在として、CTVを活用したOTT広告が台頭しつつあります。このことからも、OTT広告やCTVを今から抑えなければ、マーケティング戦略として出遅れてしまう可能性があることがわかります。
2022年9月号 宣伝会議「マーケティングにおける動画活用」
インターネット動画広告(スマホ)の広告の印象(%)の変化
Data:ACR/ex 7地区計 男女12−69才 ビデオリサーチによる調査より
OTT市場の現況と市場成長の背景をおさえる
コネクテッドテレビ広告を活用したプランニング、効果計測、評価手法の解説
テレビCM×コネクテッドテレビの成功事例の紹介
YouTube広告を始めるまでのプランニング、効果測定方法の解説
YouTube広告で成果を出すクリエイティブ制作のポイント
テレビCMでは難しかったターゲティングや効果測定が可能に!
実際にOTTとコネクテッドTV、この2つの単語について、同じようなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?実はOTTとCTVというワードは似て非なるものであり、広告を出稿する上で、この違いを理解しておく必要があります。また、生活者を取り巻くさまざまな環境の変化に伴う市場の動向、利用者数、国内のOTTサービスを提供する事業者を知ることで、スムーズに自社の施策に落とし込むことができます。
アイレップ 講義資料より抜粋
CTV広告の価値とは「視聴態度の良さ」にあると言えます。地上波のTV画面という大画面での訴求は、ユーザーの態度変容に大きく寄与するとされています。またCTV広告は強制視聴での配信が多く、完全視聴率の高さも特徴の一つです。番組放映枠でのターゲティングとは異なり、媒体や3rdparytベンダーが保有するデータを基にしたターゲティングが可能となるため、無駄打ちを防ぐことができます。本講義では、どのような位置づけで自社のメディアプランに組み込むのがよいのか、図を使って分かりやすく解説。また難しいとされる効果測定を「①ログベースによる評価方法」「②因果推論による純増効果の可視化」二つのやり方をお伝えします。
アイレップ 講義資料より抜粋
新卒でIT業界の営業を経験し、2007年にデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムに入社。媒体社向けのソリューションやアクセス解析の事業推進を経て、トレーディングデスクやDSPプロダクト推進などさまざまな立場で運用型広告の責任者として業務に携わる。 2017年からの3年間、コンサルティング会社におけるテレビCM×デジタル動画広告ソリューションプロダクトを推進し、さまざまなクライアント企業への導入実績を持つ。2020年11月にアイレップにジョインし、一貫してテレビCMの拡販やプランニングをリードする。
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2019年に中途入社後、SNSやOTT等のデジタルメディアを中心とした認知プランニングを手掛け、toB/toC問わず多彩な業種を担当。
2021年からはデジタルに加えテレビCM・屋外広告等を組み合わせたデジマスメディア戦略の立案~効果分析に従事。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約60分 |
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※講師・カリキュラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※上記内容は作成時のカリキュラムです。最新動向に応じて、講義内容は適宜アップデートしてまいります。予めご了承ください。
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、 2/28(金)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。 |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
100名まで オンデマンド研修 |
550,000円(税込 605,000円) 例)100名受講で1名5,500円 |
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オンデマンド研修について |
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割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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受講対象 | ・市場が拡大している動画広告(コネクテッドTV広告・YouTube広告)の導入を検討中の方、運用に課題を感じている方(どのように活用すべきかお悩みの担当者の方) ・地上波と動画広告(コネクテッドTV広告・YouTube広告)の効果的な使い分けに悩むマーケターの方 |
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注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |