2010年6月に開かれた最終審査会で、
応募作品1414点(コピー1101点・企画書313点)の中から、グランプリが決まりました。
たくさんのご応募ありがとうございました!受賞者の皆さま、おめでとうございます!




   グランプリ (賞金10万円)


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「贅沢な靴」
加藤信吾さん(ジオコス コピーライター/ディレクター)
鈴木孝尚さん(鞍知on鞍知 デザイナー)


旅する場所、相手、気分に合わせて、靴を選ぶように車を選ぶことを提案した作品。1日目はプリウス、2日目はランドクルーザー、と車種を指定すれば、翌日、旅館に車が届く「贅沢な靴」プランは、レンタカーだからできる、非日常を演出するアイデアです。

【受賞者のコメント】
企画・コピー・加藤さん
問題解決につながる具体的な仕掛け、広告表現を目指しました。今回、企画として認められたことが、本当に嬉しい。選んでいただいた皆さま、デザインしてくれた鈴木に感謝!

デザイン・鈴木さん
まだまだです。もっともっと沢山のヒトにメッセージを届けたい。その気持ちをさらに強くするきっかけをくれた皆さま、そして加藤に本当に感謝しております。
 審査員特別賞 (賞金3万円)


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「レインタカー」
蓮見亮さん(日本デザインセンター 原デザイン研究所 コピーライター)

雨の日はレンタカーを安くする「レインタカー」。空港に着いた途端、雨が降っていても、これなら楽しい気分になれます。

【受賞者のコメント】
まだまだヘタっぴなコピーしか書けないので、「クライントが儲かるためのアイデア自体を開発したほうが早いのでは?」と考えていた矢先に受賞の報告をいただきました。ありがとうございます!そして何より、小西クラス>(注)卒業生として、コニタンが自分の案に興味を持ってくれたことがウレシイっす!

(注)本コンテスト審査委員・小西利行さんが講師をつとめる「コピーライター養成講座」(宣伝会議)のこと。

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「ドリームジャンボレンタカー」
和田佳菜子さん(電通中部支社 クリエーティブ局 コピーライター)

レンタカーのナンバープレートを宝くじに見立て、キャンペーンを行うアイデア。車を「借りたら当たる」ことがパッと伝わるネーミングです。

【受賞者のコメント】
この度はご選出いただき、ありがとうございました。お題を見て、一発目に思いついたアイデアだったので、とてもびっくりしました。「自分だったら、面白がってきっと借りる」と思える案ではあったのですが、単純すぎたかなぁと自信がなかったので、素直にうれしいです。次のアイデア出しがまた、頑張れそうです。

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「いきなりクラウン。」
城市俊則さん(三晃社 マーケティングコンサル局)

名コピー「いつかはクラウン」のパロディながら、レンタカーだから実現できる利点を、短いフレーズで言い切った、キレのあるコピーです。

【受賞者のコメント】
こうやって名前が載ると、しばらく会えていない人たちに 「がんばってますよ」と結果をもって報告ができるのでうれしいです。 企画書形式の作品も多かったと聞きましたが、そんな多弁の中で、 たった8文字がよくがんばってくれたなぁと思います。 このたびは、選んでいただきありがとうございました。 これからもがんばります。
 ファイナリスト


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「GPS活用による旅行サイト/ アルバム作成」
寺門ヨシロウさん

レンタカー旅行の思い出を記録し、リピーターを創出するアイデアです。

【受賞者のコメント】
このたびは、ファイナリストにご選出いただきまして、ありがとうございました。 本企画は「レンタカー旅行の思い出を記憶から記録へ」ということをコンセプトに、リピーター創出を目的として考えました。記録によって、帰宅後のみならず数年後でも、レンタカー旅行の思い出を楽しんでいただける企画を目指しました。

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「イクメンカー/パパドラ」
印南智史さん (東急エージェンシー・クロスメディアソリューション局クロスメディアPR部 プランナー)
世瀬健二郎さん(東急エージェンシー・インタラクティブコミュニケーション局)


子どもが喜ぶキャラクターカーを借りられる「パパドラ」。家族との思い出を作りたいパパに訴求します。

【受賞者のコメント】
仕事に取り組むのと同じ気持ちで参加させていただきました。だからこだわったのは一点、これで本当にひとが動くのか、ということ。レンタカーが、移動としての手段以上に、社会に貢献できるようになればいい、と考えました。もっともっと、ひとを動かす企画を考え、実現できるように努力します。選んでいただき、ありがとうございました。

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「有休割」
松井 陽子さん(マザープラン コピーライター)

ワークライフバランスとレンタカーの平日稼働率アップを狙った作品です。

【受賞者のコメント】
ユーザーと企業、双方がしっかりとメリットを得られる施策となるよう意識しました。そのままではよくある割引メニューと変わらないので、徹底的にユーザー側に立った“使ってもらえる”“見てもらえる”コンテンツで肉付け。リピーター獲得に結びつくよう企画をまとめました。「嬉しい」の一言です。ありがとうございました。

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「今日のラッキーカラーで選ぼう。」
佐藤潤一郎さん(コピーライター)

購入ではなく、レンタルだからできる車の選び方です。

【受賞者のコメント】
少し現実味が足りなかったと反省しています。でも、ありがとうございました。

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「納車日のワクワク感を、手軽に。」
中尾 元さん

新しい車に乗るときの、あの高揚感が、レンタカーだと手軽に味わえます。

【受賞者のコメント】
レンタカーが配車される瞬間っていつもドキドキします。新しい相棒と初対面って感じでしょうか。ファイナリスト選出ありがとうございました。

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「どうしても御社に入りたかったので、御社の車にはすべて乗ってみました。」
佐藤潤一郎(コピーライター)

トヨタグループの入社希望者が車を借りれば、利用促進になるかも!?

【受賞者のコメント】
対象が狭すぎました。ただ、もし本当にこんな学生がいたら、採用してあげて欲しいなぁ。ありがとうございました。

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「ネットで借りて、自宅に届き、自宅で返却。」
飯田亮太郎さん(東京アート印刷所 営業部 営業)

よく知られたCMソングのパロディであると同時に、新しい車のレンタルの形を表現した作品。

【受賞者のコメント】
びっくりです。すごく嬉しいです!海に向かって叫びます!でも、「♪ネットで借りて~」ってCMで流れてるし、いいんですか?(笑)。「クルマもDVDと同じぐらい気軽に借りれるといいな」という思いからのコピーです。