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読み手の反応がみるみる変わる。
情報を「読みやすく」「見やすく」まとめる力をたたき上げる。
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編集・構成力養成パック

情報は配置や順番、量によって、伝わり方が大きく変わる。

「情報が多くごちゃごちゃして読みづらい内容になってしまう…」「プロの編集者のように綺麗にまとめられない…」その原因は、『読み手目線』がないことにあります。新聞などで読みづらいと思うことがあまりないのは、とことん読み手の立場になって媒体を作成しているからです。文章に限らず『作り手目線』のコンテンツは、書きすぎて伝えたいことが埋没してしまうケースが多く、テーマを盛り込みすぎたり、文が長すぎるため、読み手が意図を読み取れないことがあります。
情報は配置や順番、量によって、伝わり方が変わります。そして、それはセンスや感性によるものではなく、決められたルールやセオリーがあります。誰が見ても「読みやすい」「分かりやすい」と感じる文章やコンテンツにできるか否かは、この規定を知っているかどうかだけの違いです。

この講座で得られるもの

  • 編集・冊子制作の基本

  • 読みやすい文章にするための、情報整理の仕方・レイアウトのルール

  • 伝えたい情報を構造化して、わかりやすい図にする(ビジュアル化・可視化する)ためのプロセスと表現テクニック

  • デザイン・スタイル・文言などに一貫性をもたせるルール(トンマナ)

  • 品質管理や危機管理に必要な校正・校閲の力

講義のポイント

あなたの発信した情報が伝わらないのはなぜか?
"3つのポイント"

  • 情報が多すぎる

    作り手は、書きたいことや伝えたいことがたくさんあります。しかし、全て詰め込んでは読み手の意欲をそいでしまう可能性があります。余分な部分はできる限りカットしましょう。

  • 情報が足りない

    読み手はその分野の初心者です。説明のない専門用語ばかりでは興味を失ってしまいます。誰にでも伝わる内容にまとめるための書き方や、ビジュアル化する技術を学びます。

  • 関係ない、適切ではない情報が入っている

現場で実践する力を習得する!

講座で学ぶこと

脳を「読み手目線」に切り替えるために必要な"5つの講座"

  • 01

    好みや感性以前の、体系的な冊子作りのセオリー
    『編集物ディレクション基礎講座』

    ☑広報誌・社内報・情報誌・会社案内・カタログなど、冊子の編集方法
    ☑思わず手に取るきっかけ 表紙のデザイン方法
    ☑興味を引き、読み切ってもらうための基本コンテンツ

  • 02

    短くまとめる文章、意味のある見出しの付け方など、量を絞っても意味の伝わる文章を
    『テキスト・ライティング実践講座』

    ☑ビジネスで必要となる情報を「テキスト」に変換し、瞬時に人に理解させる「文章を編む」技術
    ☑読み手の「立場」「時間」に合わせて内容を書き分ける技術
    ☑文章を書くための基本的なセオリー

  • 03

    伝えたい情報を図で効果的に伝える表現テクニック
    『図解力養成講座』

    ☑なんとなくのイメージを明確な図にする思考プロセス
    ☑分かりやすく伝わる図の共通のパターンと表現テクニック
    ☑図の12の基本パターンとその使い分け

  • 04

    デザインの基礎となる4つのルールを学び、外れないデザイン戦略を!
    『デザイン・ディレクション基礎講座』

    ☑コントラストやレイアウトの原則を知り、誰でも見やすいデザインを生み出す力
    ☑どの場面でどのような色を使うべきかの基準
    ☑はずれがないデザイン戦略の立て方
    ☑無駄なく効果的に制作物を作成するディレクションノウハウ

  • 05

    文章にかかわるすべての実務に役立つ
    独学が難しい校正・校閲のスキル『校正・校閲力養成講座』

    ☑社会環境の変化に対応する校正・校閲の力
    ☑誤りを防ぐための基本である校正・校閲マインド
    ☑基本的な赤字の入れ方

講師紹介

  • ① デザイナーをディレクションする上で必要な考え方・スキル
    ② 担当者が知っておくべき編集・デザインの基礎知識・スキル
    志賀 隆生氏
    オブスキュアインク 代表取締役
  • ③ クリエイター視点から学ぶ冊子全体のディレクション方法
    野口 孝仁氏
    ダイナマイト・ブラザーズ・シンジケート
    代表取締役 クリエイティブディレクター
  • ④ テキストを書く技術
    宮崎 直人氏
    株式会社Paidy Marketing/UX copywriter
  • ⑤ 目的整理と書き分け編シーン1
    ⑥ 目的整理と書き分け編シーン2
    松林 薫氏
    ジャーナリスト
    社会情報大学院大学 客員教授
  • ⑦ レイアウト編
    カイシ トモヤ氏
    株式会社ルームコンポジット
    代表取締役/アートディレクター
  • ⑧ 図を描き出す前の準備段階で押さえておくべきポイント
    木村 博之氏
    株式会社チューブグラフィックス 代表取締役
  • ⑨ 議論の場で誰にでも結果が伝わる図に落とし込むためのプロセス
    ⑩ より見やすく分かりやすい図に仕上げるためのテクニック
    松田 海氏
    グラフィックレコーダー
  • ⑪ デザインディレクションの大前提とデザイン基礎知識/担当者が持つべきデザイン知識と判断基準
    塩澤 弘幸氏
    株式会社ニューアート アート・ディレクター/グラフィック・デザイナー
  • ⑫ ベネッセグループ編集専門会社 企画・制作担当者から学ぶ 「ディレクションする側に必要な知識」と「デザイナーとのコミュニケーション」
    藤本 隆氏
    株式会社プランディット勤務
  • ⑬ プロの現場での最新実務に学ぶ校正・校閲の基本・常識
    ⑭ 演習を交えて校正・校閲マインドを身に付ける
    木下 彰二氏
    有限会社共同制作社 代表取締役社長
  • ⑮ 広告・販促物における校正・校閲
    岡崎 聡氏
    株式会社ダンク 取締役相談役

現場で実践する力を習得する!

カリキュラム

カリキュラム
時間 講義内容
約120分
    『編集物ディレクション基礎講座』
    デザイナーをディレクションする上で必要な考え方・スキル
  • ・読まれる冊子とは
  • ・冊子のコンセプト
  • ・スケジュール管理の方法
  • ・デザイナーとやりとりする上での必須事項
  • ・デザイナーへの指示の出し方
  • ・予算の使い方
  • ・デザイナー側の構成を知る
約120分
    担当者が知っておくべき編集・デザインの基礎知識・スキル
  • ・誌面設計
  • ・グリッドとフリーレイアウト
  • ・視線を誘導する
  • ・余白の活用
  • ・配置のセオリー
  • ・流れを作るページネーション
  • ・手に取ってもらうための表紙
  • ・配色の基本
  • ・文字組の方針
  • ・紙の種類と判型によるメリット
  • ・冊子の綴じ方
  • ・写真の撮り方/選び方
約120分
    クリエイター視点から学ぶ冊子全体のディレクション方法
  • ・ 企業の編集物とは
  • ・ 編集するものによって変わるエディトリアルデザイン
  • ・ 目的を達成する冊子のデザインとは
  • ・ 冊子の講評から学ぶ担当者がつまずく共通点
約100分
    『テキスト・ライティング実践講座』
    テキストを書く技術
  • ・ なぜあなたが書いた文章は読まれないのか?
  • ・ まず「短い文章」を書けるようにする
  • ・ 読み手の「わかりやすい!」を引き出す7つのルール
  • ・ 「パラグラフ」で読み手の納得をつくる
約40分
    目的整理と書き分け編シーン1
  • ・ 提案書
  • ・ 記事
  • ・ FAQ
  • の書き方、書き分け方について
約60分
    目的整理と書き分け編シーン2
  • ・日報
  • ・報告書
  • ・メール
  • ・議事録
  • ・マニュアル
  • の書き方、書き分け方について
約60分
    レイアウト編
  • ・人はどう文字情報を認識するのか?
  • ・視認性の高い文字レイアウトを知る
  • ・視線の流れから文字を配置を 考える
  • ・まず知らせるべき情報
  • ・情報の段階的な表示法
約100分
    『図解力養成講座』
    図を描き出す前の準備段階で押さえておくべきポイント
  • ・ 「図解」とは?
  • ・ 図解の目的
  • ・ 正しい図解のための思考力
  • ・ 図解が得意な人と苦手な人
  • ・ 情報を「構造化」する
  • ・ 図解に必要な「モデリング力」
約60分
    議論の場で誰にでも結果が伝わる図に落とし込むためのプロセス
  • ・ビジュアルシンキングの基本
  • ・グラフィックファシリテーション(グラレコ)とは
  • ・図解化のメリット、可視化の必要性
  • ・伝えたいメッセージの決め方、出し方
  • ・表現の引き出しを増やす
  • ・グラレコでの炎上事例
約30分
    より見やすく分かりやすい図に仕上げるためのテクニック
  • ・イラスト、アイコン(伝わる絵の描き方)
  • ・キーワード(伝わる言葉の描き方)
  • ・フレーム(伝わる図、デザインの作り方)
約180分
    『デザイン・ディレクション基礎講座』
    デザインディレクションの大前提とデザイン基礎知識
  • ・何のためのデザインなのか
  • ・企業の目的とデザインの目的
  • ・社内で目的を共有する
  • ・自社らしさとは何か?
  • ・デザインの戦略を考える
  • ・レイアウトはすっきり、わかりやすく
  • ・色で印象をコントロールできるのか
  • ・フォントで印象を変える
    担当者が持つべきデザイン知識と判断基準
  • ・ デザインを判断する側が持つべき基準
  • ・ デザインのディティールについて指摘すべきか
  • ・ 感覚的なことをどう伝えるのか
  • ・ デザイナーのやる気を削ぐ一言
約190分
    ベネッセグループ編集専門会社 企画・制作担当者から学ぶ 「ディレクションする側に必要な知識」と「デザイナーとのコミュニケーション」
  • ・工程のディレクション
  • ・各工程でのディレクターの役割「どんなに見栄えが良くても、企画が悪ければ読まれない、どんな優れた企画も、的・確に具現化されなければ伝わらない」
  • ・1つの印刷媒体ができるまで
  • ・デザインのディレクション
  • ・レイアウト・デザインの役割
  • ・編集者とデザイナー 企画・メッセージの共有
  • ・レイアウト・デザインの基礎知識
  • ・誌面の構成要素の理解「それぞれの要素の役割は明確か」「キャッチが絞り込まれているか」「各要素のボリュームは役割に応じて適切か」等
  • ・構図の基礎知識
  • ・色彩の基礎知識
  • ・文字組の基礎知識
  • ・誌面の基本設計
  • ・デザイナーとのコミュニケーション
  • ・ディレクターに必要なもの など
約110分
    『校正・校閲力養成講座』
    プロの現場での最新実務に学ぶ校正・校閲の基本・常識
  • ・そもそも校正・校閲とは
  • ・間違いの種類と見つけ方
  • ・校正・校閲軽視は何をもたらすか
  • ・校正・校閲の体制やフロー
  • ・時代と校正・校閲
約115分
    演習を交えて校正・校閲マインドを身に付ける
  • ・知っておきたい基礎知識
  • ・校正・校閲に求められる配慮・意識
  • ・変化する時代への対応
  • ・IT化の利点と弱点・盲点
  • ・スキル以上に求められるマインド
  • ・演習
約140分
    広告・販促物における校正・校閲
  • ・消費者視点におけるチェック
  • ・書籍とは違う広告・販促物の校正
  • ・誤字脱字防止法
  • ・事故実例から学ぶ
  • ・校正による危機管理
  • ・演習

概要

概要
受講講座 5講座15コマ
受講形態 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信
視聴期間 62日間
補足 お申し込み後、メールを受け取った日より受講開始いただけます。
講座のご案内 ・「編集・ライター養成講座」を開講して23年の歴史を持つ宣伝会議が、編集力や構成力を強化する5講座を厳選しパッケージ化!

・Webサイト、オウンドメディア、冊子、リリース、IR資料、記事、noteなどのSNSといった、情報の発信を行う全てのビジネスパーソンに向けた座組となっており、読み手目線への変換に必要な情報の編集・レイアウト・構成の基本やコツを体系的に、網羅的に学べます。読み手目線がない作り手に、読み手目線を得られる考え方を教えます。

・「本などを買い漁って読む時間もない」「ひとりで集中して学びたい」という方にも最適な、重要な要素のみを抽出したオンデマンド講座です。

この機会にぜひご受講ください。
受講料金 1名受講
オンデマンド講座
90,900円(税込 99,990円)※申込金を含みます
★通常5講座×64,900円(税込)=324,500円(税込)のところ、69%OFFの99,990円(税込)でご受講いただけるお得なパックです。
資料・パンフレット
注意事項 ・本講義は、オンライン配信講義となります。お申込者には、宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。
・会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。
・違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていただきます。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。
・受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
・お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
・講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。
  • ・1名単位でのご受講は「1名受講」
  • ・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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